これだけは伝えたい(その1)
※アメブロの記事から、コピペと修正
※フィギュアスケート男子シングルについて
※画像と内容は無関係です。
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羽生結弦氏のスピード離婚に、世間からツッコミが入るのは至極当然として、その前の結婚報告でファンを離れた人たちがいることに驚きました。
そら30近いし彼女だっておるやろ、と無関係な自分は思うんですが、彼女たちの怒りの本当の理由はそこではありません。
口ではファンを喜ばせることを言うけれど、本当に口先だけで実際の行動が全く伴っていないところ…
誠実さが無いところに、「裏切り」を感じられたようです。
一方で、自分がフィギュアから離れたのは、決して宇野選手の人柄に絶望した、とかではありません(UNOバッグ、コラントッテなど、現在も絶賛愛用中)。元々、自分の「ハマっている」方向性が危うく、「早く離れなければ」と思っていたので、そもそもの発端は自分自身にあります。
(今にして思うと、あの時、コーチ無しでシーズンインという無謀なことをしてくれて、本当に良かったです…)
あの当時
むしろ、羽生氏への世間の厳しい風当たりを見て、「平昌五輪では『若いから』と許されていたことが、もう許されない年齢なのか」と感じさせられ、シビアな目線で宇野選手を再度見てみようと思いました。
いや、母親に身の回りのこと全てやってもらう…って、宇野選手も同じだったはず。羽生氏同様、平昌五輪の時は、彼だって「許されていた」身。
優等生キャラを演じていた羽生氏と違って、宇野選手はズボラな所を隠してなかったので、上手く笑いになってました。でも、もう彼も26ですからね…。
で、大学は中退していた(笑)
そうだろうと思いましたよ。勉学が苦手なのは知っていましたし、本人も真面目に取り組んでいる雰囲気をまるで出していなかったので、想定内です。ただ、勉学に勤勉な方が、社会的な人間性が高い人が多いのも事実(全員ではありませんが)。勉学をしないのならば、それと同価値のものを学ばなければなりません。
個人的には、野球界のレジェンド、イチロー氏が理想の一つですね。氏も「勉強は捨てた」そうですが、プロでの実績、そしてプロを引退してからの氏の活動及びその影響力は、言わずもがな。
今やもう
Spotivaにある、2023年夏当時の彼のインタビュー(ワンピースのアイスショー)を拝読しました。他にもいくつか記事に目を通しましたが、結論としては「想定以上に、自分自身を客観視して考えられてる…」でした。
周りの同級生は社会人になっている人も多い一方、幼いころからスケート漬けで、多分に自分にはそれが厳しいと分かっていること。
引退したらプロスケーターか…と思うものの、(世界大会で複数メダルを獲ったからといって)競技者とプロは求められているものが全く別だということ。
他、一人暮らしを経験し、運転免許も取得し…世間一般的な「26歳」像には当てはまっていると思いますけれどね。
平昌五輪の時にも感じましたが、遠い将来の目標を決めるよりも、まずは目の前のやるべきことに全力投球するタイプなので、引退時期も含め、具体的には何も決まってないだろうと思います。
さっさと引退するかもしれないし、想定より長く競技を続けているかもしれない(彼は後者に興味がありそうですね)。
そして、そもそもの競技人口が少ないということは、その界隈…人間関係はとても狭いということ。狭い世界では、とにかく「人と人との信頼度」が大きく活動に影響します。まだ体が動く今は、競技も含めその信頼関係を構築していく時期だとも思いますし、ご本人も分かっているでしょう。
そして、確実に若手に抜かれていく年齢になりつつありますから、あとはそこから引退までどう過ごすか。
現時点
自分がフィギュアスケートという競技を追いかけ、そして宇野選手をメインに応援する予定はありません。自分の性格上、一つに絞ると視界がとことん狭くなるので、スポーツに関しては「浅く・広く」色々な競技を眺めている方が向いています。(長くにわか高校野球ファンですが、推しは近畿勢とざっくりですし、選手の進路についてもノータッチだからこそ、だらだらここまで続けられているんですよね)
ファンとは言えないけれど、彼への好感度はとても高いので(ミズノのコラボ第7弾の購入を考え始めています…w)、将来的に再度火がついて応援しはじめたり、アイスショーを観にいったりする可能性はあります(笑)。