【栃木/中編】♪ちんちんドンドン♪珍道中日記♪

2022年10月13日 21:10

連休どこかに行ってみたいな［チャレンジ2回目］

▶︎お宿確保までの旦那との妥協なき戦い。

10月に旦那の分の区の検診を申し込んでいたのだが、日程が丁度10月半ばで、どうやらそれに向けて禁酒するらしい。いやいや、検診前にちょっと禁酒して一時的に良くなってもしょーがないがな、と思うけど、まあ、気持ちはわかる。
つまりその検診までに10月の連休があるので、連休に酒が飲めないことが確定している旦那。
じゃあどっか車で出かける？と聞いてみる。（車で出かければ強制的にお酒飲めないので）
旦那はうーんと考えていたものの、一応なんか楽しいことがしたい、というのは一致したので、温泉宿を検索してみるも、とっても高い。
都内のホテルは？と言って探したのだが、検討の結果、なんとなくやめることにした。

そんなこんなでぐだぐだしていたのだが、いざ連休直前になって、こないだの東武ワールドスクエアに行ってみるのはどうかという話になり、なら泊まった方が良くないかという話になる。
ということで、日光近辺のお宿をもう一回検索してみる。

高いし、そもそも宿がほぼ無い。
8日はほぼほぼ全滅。
そんなにみんな連休に旅してるんか〜〜と言いつつも、9日ならちょっとだけあった。ていうか旅行割とかまだなのに、なかなか無いもんだね〜と言いつつ探していた。
条件としては、
●予算的には二人で一泊5万くらい。
●しかも朝夜付。
●広いお風呂も入りたい。
（とても条件が多い二人・・・）

最終決戦：『民宿っぽい予算内のホテル』 VS 『予算ちょっと超えの良いホテル』

・・・・・結果、ドロー。
やめる？どうすると悩む中、諦めずに探した結果、お部屋の景観はあまり良く無いらしいけど、素敵お宿を発見。

予算はOK。
お風呂は露天風呂と大浴場あり。
追加料金ありだけど、貸切お風呂もある。
朝と晩がバイキングだけどついている。
吹き抜けとかも豪華じゃ〜〜ん！！！！

・・・・いいんじゃないですかね？

旦那と意見が一致したところで予約をポチリ。

8日は色んな用事を済ませ、9日朝から出発。
（ちなみに8日は買い物ついでに居酒屋に行きました）

▶︎道は続くよどこまでも

9日はパーキングの課金が始まらないうちに出発。
朝ごはんは前日に旦那がメルヘンのサンドイッチを買ってくれた。（カツサンドが一番美味しかった）
コンビニでコーヒーを買い、前日に商店街のクジで当たった商品券（ちょっと金額オーバーしたけど）で買ったお菓子を積み込み、一路、東武ワールドスクエアを目指して、日光・鬼怒川方面へ。

途中までは同じルートなので、ひたすら真っ直ぐ走る。
ガンダムの曲がり道どこだっけ〜とか話しながら、特に渋滞とかもなく順調に進む。お天気は曇りだったけど、予報では雨かもみたいなことも言ってたので、雨よりは全然良い。

進むにつれ建物が低くなり、田園が広がる。
田んぼが金色で結構好きな風景。（夏の青い絨毯も結構好き）
ところどころ小さいおうちみたいな、刈り取った後の稲わらも可愛い。

お昼はどうする〜？ということで検索すると、日光は湯葉が有名らしい。
しかも湯葉は「湯波」って書くらしい（まっぷるミニ知識）
膜を一重で引き上げたものが「京都の湯葉」、二つ折りにして二重に引き上げたものが「日光の湯波」なんだそうだ。

へーーーー。
後は、天ぷらとか蕎麦とか、この日は寒かったので微妙だが、天然氷のかき氷も有名だそうで。
じゃあお昼は湯波かなと、ガイドブックでお店を検索し、東武日光駅辺りのお店の住所をナビに入れる。

いやあ、順調順調、と侮っていると、それは急にやってきた。

東武日光駅の近くで、いきなり渋滞が始まった。
しばらくは待ってみたのだが、本当にビタッと止まって動かない。
渋滞でも、こんなに動かないとかある？？みたいなレベル。
どうする〜？と言ってたら、前の方の人が埒があかなすぎてUターンして戻ってきた・・・。
その後ちょっと動いた所で、旦那と相談。
どうしてもその湯波の店でなければいけない訳でもない我々は、離脱を決意。
ということで、お昼のお店は急遽変更。鬼怒川方面で検索したお蕎麦屋にしたのだが、走ってる途中に湯波の文字を発見。
道の反対側だったが、入っても良い？と旦那が言うので、そちらへ再び変更。
いわゆる、昔のドライブインでした。
私はざるうどんの湯波定食を、旦那はお蕎麦の湯波定食。そしてプラス湯波の刺身を頼む。（旦那の分はさっさと食べ始めたので撮れず）