MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)で数字遊び・自己記録編

このnoteの本質(?)MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)について少しずつ数字遊びしていこうかと思っている。まずは基本となる自己記録の比較から。

Top4……2016年8月以降に各個人が出したのタイムを表に。

男子。31選手が出場予定。川内優輝、山岸宏貴、二岡康平3選手は世界選手権出場により別の色で。

現日本記録保持者(大迫傑)と元日本記録保持者(設楽悠太)がワンツー。実力は2人が抜けてるか。サブテンは大迫、設楽両選手含め18名。有力選手はほとんど上位に。

海外遠征で記録を残す選手もチラホラ。表外では先日のGold Coastで設楽悠太が2:07:50の大会記録で優勝。これで大迫傑と共に2度のサブ8。Hamburgを走った選手は5ヶ月弱、設楽悠太は2ヶ月と少しを挟んでのMGCに。

女子。12選手が出場予定。中野円花、池満綾乃、谷本観月は世界選手権に出場。

サブ26が9名。ここ1年半で記録を残した選手が揃う。関根花観、鈴木亜由子はMGCでフル2レース目。松田瑞生、上原美幸、一山真緒はフル3レース目。経験は浅いが勢いのある面子が揃ったか。

女子は記録だけでは飛び抜けた選手が見当たらず、終盤まで競り合う展開もあり得るか。と書きながら、岩出玲亜、福士加代子、上原美幸らが終盤最後まで競り合った名古屋ウィメンズマラソンのような抜きつ抜かれつの試合を思い出す。

一発勝負の選考会なので、自己記録だけでは実力を比較しづらいが、参考程度に見ていただければ。

次回は選手ごとのaverageを比較していく。大迫傑、設楽悠太だけではない、記録が遅くても有力選手と言われる根拠を少しでも示せたら幸いか。

ご視聴ありがとうございました。

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