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自分を幸せにする魔法のレッスン2~引き寄せる~

引き寄せの法則、という言葉を最近よく耳にしていませんか?
私もよく耳にしますし、よく使っている言葉でもあります。
 
そもそも引き寄せの法則とは、ポジティブな感情を強く意識するとポジティブな経験を、ネガティブな感情に意識を向けるとネガティブな経験を引き寄せる、という宇宙の法則です。
思い描いた感情を味わうような体験を引き寄せる、ということですが、これは感情だけではなく、願いや夢、信じていることにも同じことが言えます。
つまり心の底から強く叶えたいと思っている夢は、実現しやすくなるのです。
 
しかしいくら強く願っていても、全然実現しない夢もありませんか?
そんな時はじっくりと自分と向き合ってみてください。
心の奥の方で「どうせこんなに願っていても叶うわけないよ」と思っている自分がいませんか?もしくは、この夢が叶うことに躊躇している自分がいませんか?
それこそがポイントで、「叶わない」方の現実を引き寄せてしまっているのです。
 
宇宙は潜在意識で感じていることを受け取って、現実化します。
だからどんなに強く願っていても、心の中で違うことを感じたり考えていたりしては、そちらが叶ってしまいます。
文字通り「心の底から」強く願った夢だけが、私たちの未来に現実化されるのです。

では、この引き寄せの法則を上手に使うためにどのようなことをすればよいのでしょうか。
もちろん強く強く願うことは大前提として必要ですが、日々の練習で引き寄せる力を鍛えることで願いを引き寄せやすくなっていきます。
いろいろな方法はあると思いますが、実践しやすくて効果的な練習方法を3つご紹介します。

ハッピーな感情に意識を向けて、ハッピーを引き寄せる
楽しいこと、うれしいこと、幸せだと感じられることに意識を向けて、ハッピーな現実を味わう練習です。
一番おすすめなのは、朝のイメージング。朝、その日に味わいたい感情を思い描いてみてください。
仕事をやり遂げた達成感ですか?
うれしいことがたくさん起きた幸せですか?
ガッツポーズをしたくなるくらいの喜びですか?
次にその感情になっている自分を想像して、しばらくその感情に浸ってみてください。
これで完了です。
あとは、その感情を味わうことができる現実が訪れるのを楽しみに、一日をお過ごしください。
 
私もこのイメージングをやり始めたのは、お世辞にも良いとは言えない環境の職場にいる時でした。それでも楽しさでいっぱいの感情を無理矢理イメージしました。
すると奇跡的にその日は嫌な人がお休みで、嫌な出来事も起きず、この会社も悪くないな、と思えるくらい楽しい一日を過ごすことができたのです。
その日から毎朝数分ではありますが、その日感じたい感情をイメージングし、辛い思いをすることを減らすことができました。

物理的なものを思い描いて引き寄せる
まずはピンク色の服や白い鞄など、比較的一般的な物を思い描くところから始めます。
たとえば朝、青いコートを思い描くとします。すると、一日のうち何度も青いコートを着た人や店頭で見かけることになるはずです。
それはたまたまではなく、「私が」青いコートを引き寄せているからです。
この練習を何度もしてみてください。きっと引き寄せの法則を体感できるでしょう。
 
次に、緑色の車や鳥の羽根のような、普段あまり見かけない物を思い描いてみてください。
引き寄せる力が少し強まってきた頃なので、あまり一般的ではない物でも同じように一日に何度も見かけることができるようになっているはずです。

大きなものを思い描いて引き寄せる
臨時収入とか、吉報とか、自分にとっての喜びとなる大きなものを思い描いてみてください。
強く念じれば、人によってタイムラグはありますが必ずやってきます。
 
私は何度か臨時収入を願ったことがありました。
直接的にお金が手に入ったこともありますが、商品券だったりポイントだったり、昔の鞄からお金が出てきたり、外貨換金で収入を得たり。出費の予定がキャンセルになり、こういう形で来るのね!と思わず笑ってしまうようなこともありました。
 
ここまでくると実感として引き寄せの法則を理解できるのではないでしょうか。
このような日々の練習は、ゲーム感覚でも良いので続けることで引き寄せる力が強くなり、本当の自分が求めている願いを引き寄せられるようになっていきます。


願いを叶えるために必要なのは、強く思い描くこと。そして自分を信じること。
自分の中に生まれた願いや夢は、叶う可能性があるからこそ浮かんでくるのです。叶わない夢は、決して浮かんでくることはありません。
自分の本当の願いを叶えてくれるのは自分なのだと信じて、それが実現した時の自分をワクワクしながら思い浮かべれば、きっともうすぐその願いが叶うはず。

あなたの本当の願いは何ですか?
自分の心の声を聞いてみましょう。
寒い季節は、じっくりと自分と向き合うには最適な時期です。


それでは、皆さま、良い夢を。

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