2023年7月12日(水)副詞の使い手
晴れのち曇り一時雷雨。朝食は、御飯に納豆、玉子焼き、鯛の切り身の塩麴焼き、ウインナー、オクラ。
夢を見た。街をウロウロしている。夢によく出て来る街だ。交差点が広く、横断歩道も異常に長い。また、デパート1階周りを、腰の高さぐらいまでガラス張りの外壁が囲んでいる。中を人が通っている。私は母親と一緒のようだが、細かいところまでは憶えていない。
扉を開けっ放しにしようと、屈んで留め具をセットしてから立ち上がった時、ドアノブに頭を打ちつけた。ケガはしなかった。禿げ頭だけにケガなし・・・お後が宜しいでしょうか。
大リーグのオールスター戦をテレビ観戦。大谷、千賀は活躍とまではいかなかったが、試合は後半盛り上がった。
お昼はカップ麵(熊本ラーメン)、ヨメさん作パンと牛乳。
ネット記事をあれこれ見ていたら「副詞」に関する記事があった。改めて副詞と聞くと「あれ、何だろう?」という感じになるが、①状態を表す(どのように)「ゆっくり」など②程度を表す(どのくらい)「とても」など③呼応を表す「きっと~だろう」などに大別されるらしい。文章のちょっとした飾り付けと考えれば良いのか。こういう副詞を過剰にならず上手く使える人は文章の上手い人だと思う。言い回しの巧妙さだけでなく、親しみを感じられる。逆に、新聞記事などは副詞を使うと締まらない。
はたしてAIは副詞を上手く使えるのだろうか?以前AIの文章を読んだことがあるが、淡々とし過ぎて面白味を感じなかった。文章を飾る段階までは出来ないのではないか。つまり、余裕が無い。余裕の最たるものは笑いだと思うが、AIに漫才の台本を作らせて漫才をやるというバラエティー番組を観た事がある。気味悪いほどに意味を成さなかった。演じた漫才コンビが可哀そうなぐらいだった。副詞を効果的に使えたり、ユーモアを生み出す事が出来るのは、今のところ人間だけらしい。
夕方は、虹を見たかと思えば激しい天気雨。夕食は、鯛のフライ、イカのフライ、キュウリとハムともやしのサラダ、トマト。
♪ Mamie Smith - You Can't Keep A Good Man Down