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2024年9月4日(水)自分次第の適齢期

晴れてはいるがピーカンとは言えない。18時頃から雨が降り出した。朝食は、クリームパン、チョコチップメロンパン、牛乳。

先日の保険屋さんの話だが、自分のお客さんを見ても最近は40代で結婚する人が多いそうだ。政令指定都市ではあるが大都市とは言えない熊本市でもそういう状況なのだ。昭和からすると適齢期が10~15歳アップしているし、昔は35歳辺りを超えると出産も大変だという意識があった。

それだけ女性が活躍する場が増えたのかも知れないし、逆にお金を稼ぐのが男女共に大変な時代なのかも知れない。保険屋さんの話では、投資に興味を持つ若者とそうでない若者は半々ぐらいだと。私が若い頃は貯金ぐらいしか思いつかなかった。自分を取り巻く状況をポジティブに捉えるかネガティブに捉えるかは本人次第だろうが、現実的に両方の要素が混在するのが現代のような気がする。結婚適齢期にしろ、その人が決心した時が適齢期と考えても良いような気もする。

ハワード・テイト『ゲット・イット・ホワイル・ユー・キャン』。アップ曲からブルース、ディープなソウルまでキレ味の良い歌を聴かせる。オリジナル盤は発売当初から話題を呼び、1曲目に入っている「Ain't Nobody Home」や「Look At Granny Run, Run」がR&Bチャートの12位を取得。「Get It While You Can」はジャニス・ジョプリンがカバーするなどした。

ハワードはガーネット・ミムズのグループで歌っていたが、ガーネットの紹介でジェリー・ラゴヴォイと出会い、レコード・デビューの運びとなる。本盤もジェリーのプロデュースで、さらにオリジナル盤10曲中、共作も含め6曲を作っている。今回貼り付けた曲も2曲が彼の作品で、B.B.キングの「How Blue Can You Get」の他タイトル曲がモート・シューマンとの共作である。演奏陣も素晴らしく、ベースがチャック・レイニー、ジェリー・ジェモットなど、ギターがコーネル・デュプリー、エリック・ゲイル、キーボードにリチャード・ティー他が盛り立てている。

お昼が、黒糖パン(中に入った黒糖の量が減ったようだがパン自体は変わらず美味しい)、肉野菜炒め、アイスコーヒー。

夕食は、御飯に生姜の佃煮、ブリカマの塩焼き、カボチャの煮物、リーフレタス。食後にミニ黒棒。

♪ Howard Tate - Ain't Nobody Home

♪ Howard Tate - Glad I Knew Better

♪ Howard Tate - How Blue Can You Get

♪ Howard Tate - Get It While You Can


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