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2022年10月19日(水)自分から熱くなる


晴れ。朝から寒い。朝食は、雑穀ごはんに納豆、インスタントスープ(ワカメと春雨)、玉子焼き、ソーセージ、ウインナー、オクラ。

音楽を通じた知人、と言うか、色々教わる事が多かったので「師匠」に近い人が夢に出てきた。二人でウロウロしているのだが、行動の意味までは“設定”されていないようだ。ただ、レコード棚が店頭に並べてある店が何件か出て来た。音楽好き同士からの連想だろうか。そして相変わらず車を停めた駐車場を探している。この手の夢は、精神的に安らげる場所を探している事の示唆だそうだ。つまり、私は疲れているらしい。それは知らなかった。そもそも、疲れているか元気があるかは、刹那的なもののような気もする。代わる代わる訪れるのではないか。実際に疲れて、毎日苦しいという方には呑気な言い草に聞こえるだろうが、時の流れに(目の前の出来事に)身を任せねばならない我々は、一喜一憂して過ごす運命にあると考えるのは、大袈裟もしくは思慮不足だろうか。

今日は、冒頭に書いたように最近では寒い方だ。ウォーキングの1周目も身体は冷えていた。しかし、2周3周と続ける内に、身体は温まってきた。外側から温めるのに比べ、身体の内部から温まるのは、また違う温もりを感じる。満ち足りた気分になる。駐車場が見つかったのだろう。

学生時代、ラグビーをやっていた。練習は厳しかった。今思うと、楽しく思えた時間もあるが、やらされている感も強かった。コートの端から端まで(言うまでもなく長い距離の方)全速力で繰り返し走るというのが有った。手を抜いても見ていると解る。挫けそうになると、声を掛け合ったり、気合いを入れたり、壮絶さが増してくる。これをもし、一人でやって好きなタイミングで止めて良いとなったら、練習にならないだろう。自分で自分を奮い立たせないと、終わりは迎えられない。苦しい。しかし、到達出来ない事はない。こちらが走り続ければ、達成感は訪れる。駐車場は自分の力で見つけられるのだ。

お昼は、ヨメさん作のサンドイッチ、デザートに黒蜜と粒あんをかけた寒天ゼリー。夜は、娘作鶏の胸身とブロッコリーのオーロラソース和え、白身魚の南蛮漬け、蓮根炒め。デザートにプリン。


♪ Bobby Charles – Small Town Talk




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