2023年11月14日(火)教習所ブルースと66歳のタイムリープ
晴れ。朝食は、ソーセージパン、ヨーグルト、ブロッコリー、インスタントコーヒー。
ジュニア・ウェルズを聴きながら病院へ。バディ・ガイとの鉄壁コンビに胸躍る。病院にはやや早めに着いた。採決の担当者が注射が上手かった。チクリともしなかった。検査の結果、値は正常範囲をわずかに超えているが、血圧の病院にもかかっているので、とりあえず大きく異常な値が出なければ良いでしょうとの事で以後の通院も無くなった。
病院に行く途中、外人の方が運転しているのにすれ違った。もし、日本語に不慣れな外国人の生徒さんとか来たら、教習所の先生も大変だろうなあとふと思う。そこから妄想が広がった。いろんな生徒さんに振り回される教習所というドタバタ・ストーリーが出来るかも。外国人との文化のギャップや、どうしても運転しなければならない高齢者(ギャグになりにくいか)、理論は完璧だが実技が伴わない大学生とか、金で解決しようとするボンボンなどなど。帰宅して、教習所テーマのドラマや映画は無かったかと検索したら色々あるにはあった。『免許がない』とかは有名かな。観た事ないけど。
お昼はカップ麵(みそ)と甘酒万十。今日はヨメさんが外出で、バイトのマニュアル読みや、オーティス・ラッシュのCDなど聴いた。
昔はタイムトラベルと言っていたが、最近はタイムリープという言葉をよく聞く。肉体を伴わない精神だけの時間移動の事を言うらしい。つまり、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』はタイムトラベルで『ブラッシュアップ・ライフ』はタイムリープとなるのだろう。小学生の自分に戻る場合、肉体は小学生のまま意識が「現時点(私だったら66歳)」のまま移動するわけだ。これはしんどい。いつまで経っても少年のようなとは言ってもオッサンの意識で少年になるのはキツイ。昭和の出来事や自分の思い出は記憶にあるが、つい現代にしか通用しない事を言ってしまいそうだ。まあ、創作物だったらそういう部分が面白いんだろうけど。せめて大学生ぐらいに戻れたらどうか、勉強不足の学生生活を取り戻して見せると意気込んでも、たぶん同じような暮らしぶりに終わるだろう。結局「今を生きる」のが正解か。
夕食は、かしわ飯、白身魚のフライ、ミニトマト、キュウリ、ブロッコリーを金山寺味噌とマヨネーズを合わせたソースをトッピング。
♪ Junior Wells - It's My LIfe Baby
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