
不定期・館山日記(10/24) 隙間風対策
10月中旬、急に寒くなってきました。
館山でも夜間の気温が10度になった日があり、慌てて暖房器具を出したりしました。
これが普通の戸建てならカーテンをビシッと閉めて暖房を使えば無問題ですが、築60年を超える純日本家屋で半分古民家な我が家では、そうもいきません。
猫達と暮らしていますので、引越し前まで我が家の暖房器具はオイルヒーター3台とエアコン2機でした。しかし現在、エアコンは普段誰もいない隅の洋室に一つだけ。
まず一番信頼できるオイルヒーターは猫部屋へ。猫部屋には特大ラグも敷きました。
若干弱いヒーターは主人の部屋と私の部屋へ振り分けました。ここで問題発生。
私の部屋に振り分けたヒーター、故障しました泣。電源が入りません。
まだ去年購入したばかりなので、メーカーに問い合わせした結果、不具合がある型で自主回収と無料修理をしている事が分かりました。修理は約10日で終了して、今は無事に稼働中です。
しかし!寝ていて頭の先に窓があるためか、頭が寒い!と言う。。
色々寒さ対策を主人と考えました。
「やっぱりオイルヒーターだけじゃ無理があるよね」
「エアコン設置もしたいけど、その前に隙間風が激しいんだけど。隙間テープとか、どうかな?」
「いやぁこれだけ古い家屋だと、塞ぎきれないだろうなぁ(主人、一応建築関係の仕事してます)」
そもそもサッシが古い、窓枠の劣化など、頑張って貼っても隙間が出来ちゃうそう。なので断熱カーテンを試してみる事にしました。
しかし!ここでも問題発生。窓のサイズが普通じゃありませんでした。。良く売られている断熱カーテンの幅や丈と全く合わないと言う。。
それでも一部重ねて吊るすなどして、主人と私の部屋はカーテンをつけました。
吊るしてみて初めて気がつきましたが、隙間風でカーテンが動いてるんですよ。常に。。もちろん窓は閉めてます。
仕方なく下の部分を画鋲で止めて、カーテンは重ねた部分の下部だけテープで止めたのですが、上の部分のカーテンが膨らむ。。どれだけ隙間風があるんだ泣。もう下の部分だけ断熱ボードの設置を考えてます。幸いにも物を置くスペースはありますから。
あと最大の課題である猫部屋。
一応断熱カーテンは用意したものの、窓にカーテンレールはありません。
窓部分は2分割しても一つ当たり2.6mあります。フルで通した場合、柱部分も入るため、5.3mぐらいを想定しなければならないと言う。。全部で窓が8枚ありますから。
もう綺麗に設置しない場合は、画鋲で止める事も考えてます。トホホ。。
これらの設置状況や効果は、いずれリポートしたいです。