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2024年第50回衆議院選挙予測 日本保守党編

こんにちは kool2003/ネコウヨ党🇯🇵🇹🇼🇭🇰🇮🇱です。

今回は2024年第50回衆議院選挙における日本保守党の選挙予測をします。

簡潔に言いますと自分の日本保守党の選挙予測はこちらです。

小選挙区 0~1 比例代表 0

内訳
北海道ブロック 比例0
南関東ブロック 比例0
東京ブロック 比例0
東海ブロック 比例0 小選挙区0~1
近畿ブロック 比例0

この通りに予測しました。
こういう予測にした理由は次の通りです。

1.候補者擁立が衆議院解散直前からの擁立であり、擁立が遅すぎ、街頭演説が少なすぎること

日本保守党は衆院選が解散される直前の10月8日に候補者を擁立していますが、
他の国政政党は選挙のもっと前から準備しているケースが多いです。
国政選挙で議席を獲得するには駅前での辻立ちや人の集まる場所での街頭演説を
毎日のように欠かさずする必要があります。
当然、かける労力もかなり必要になります。
選挙予定候補者による街頭演説は意外と周知効果があり、政党の名前を知ってもらうことにもつながり、小選挙区と比例票の積み増しに効果があります。
それなのに日本保守党は街頭演説を大都市でしかやっていません。
他の国政政党は数十万人規模の都市の駅前やベッドタウンの中で人が集まるところや、
田舎でも街頭演説をやっているところもあります。
立候補者準備が少なすぎ、
街頭演説が国政政党を目指す政党にしては少なすぎるのも一つの要因でしょう。

2.資金力の問題

日本保守党の資金力は党費のみに頼っていて、1年で4億ちょっとといわれています。
国政政党を目指す政党にしては資金力にかなり不安があります。
参政党が1年で16億円、れいわ新選組が7億円、社民党が5億円、国民民主党は17億円の収入を1年間に得ています。
当然、衆議院選挙活動のために、ビラや広告や街頭演説や候補者擁立のための供託金などのお金を使います。
1年間の全てのお金は使えず、次年度に繰り越すためのお金も必要になるので使えるお金は限られています。
百田さんや有本さんほどの知名度があれば政治資金パーティーだったり、機関紙を発行して党の収入を得ることができそうですが、日本保守党の本は保守党の資金になるのでは無く、百田さんと有本さんの生活費になっているそうです。
国政政党を目指すのであれば政治資金収支報告書に正確に記載した上で政治資金パーティーをすることや、機関紙を発行することで政党の資金力をつける必要性が出てきそうです。

3.結論

日本保守党は人気がある河村さんの活動次第では小選挙区で1議席獲得ができそうですが、日本保守党が大躍進する可能性はあまりないと言っていいでしょう。
東京15区の候補者だった飯山陽さんとの内輪揉めも問題になっていますし、
保守党にはある程度考え方の違う人を受け入れる器や多角的な政策に精通することがなければ大躍進は難しいでしょう。

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