【ポケットモンスター ルビー】を久しぶりに遊んで殿堂入りしてみた。
はじめに
また さいしょから はじめる
去年(2023年)の10月に、
部屋の掃除をしていたら押し入れから1つのダンボールが出てきてので開けてみると・・・。
『ゲームキューブ本体(シルバー)』と『ポケットモンスター ルビー』
が出てきたのであった!
おっと、ゲームソフトの下部分が折れ欠けている!(記事サムネ参照)
他のソフトは【ロックマンエグゼ2】なんかも出てきました!
あれ?ゲームキューブのソフトが1個も無い!
そんな事もあり掃除をそっちのけで、
ゲームキューブをテレビに繋げ、
【さいしょから はじめる】でポケモンルビーを遊んでいた筆者です。
うひゃー、懐かしい!
見てよ!このタイトル画面!
ウルトラマンのオープニングの影絵的なテイストがイケてる!!
テレビ画面で遊んでるから、迫力もマシマシ。
これはもう殿堂入りまで遊ぶしかないね。
縛りプレイ
どうせなら通常通りにヌルーっと遊ぶのは面白くないと思ったので、
ちょっぴりスパイスをかけて・・・・
試合のルールは「かちぬき」で
【グラードン】や【伝説・幻ポケモン】は使用禁止のルールで遊びました!
それ以外は、【ルビサファ初登場のポケモン以外の仕様は禁止】で!
これでゲームの難易度が少しだけ刺激的になるはず。
グラードン ゲットだぜ!
一応ストーリー上で一匹しか出ないので、グラードンを無事ゲット!
何を思ったか、性格が【ようき】の個体で、
レポートをかいてしまう致命的なミス。
この性格だと特攻は下がるわで、
ご自慢の特性の【ひでり】で、
強化された【ふんか】や溜め無し【ソーラービーム】が活きるのにモッタイナイ!
「トレーナーのくせに、特攻値の低いグラードンを使ってる奴がいたんですよ~」
「な~〜にぃ〜~!? やっちまったな!!!!」
「男は黙って」
「じわれ!」
「男は黙って」
「じわれ!」
「中々、当たんないよ~」
でんどういり
時間を見つけ、気が向けばボチボチ遊んで進めていたのですが、
今(2024年7月12日)ようやく、ストーリー上のラスボスを倒し、
無事に【でんどういり】を果たすことができました!!
パチパチパチ!!
この瞬間は何度味わっても嬉しい!
クリアまでに、半年以上かかってしまった・・・!!
こんなにスローペースで、ポケモンを遊んだのは初めて。
第1回殿堂入りメンバー
・バシャーモ ♀
レベル:65
とくせい:もうか
せいかく:のうてんき
わざ:かえんほうしゃ・スカイアッパー・きりさく・ビルドアップ
・ボーマンダ ♂
レベル:50
とくせい:いかく
せいかく:てれや
わざ:りゅうのいぶき・そらをとぶ・ずつき・だいもんじ
・チャーレム ♀
レベル:40
とくせい:ヨガパワー
せいかく:まじめ
わざ:とびひざげり・じこあんじ・めいそう・こころのめ
・トドグラー ♀
レベル:41
とくせい:あついしぼう
せいかく:まじめ
わざ:オーロラビーム・なみのり・のしかかり・ねむる
・サメハダー ♀
レベル:41
とくせい:さめはだ
せいかく:いじっぱり
わざ:なみのり・かみくだく・きりさく・ちょうはつ
・フライゴン ♀
レベル:48
とくせい:ふゆう
せいかく:まじめ
わざ:すなじごく・りゅうのいぶき・かみくだく・だいもんじ
・バシャーモ
序盤で博士からもらえる、アチャモが進化したメンバーの大エース。
チャモチャモ!
【かえんほうしゃ】と【スカイアッパー】のゴリ推しで
四天王戦が超スムーズ!
レベル習得の『ビルドアップ』もありがたや。
ゲームコーナーの景品の【かえんほうしゃ】が超便利!
十八番のブレイズキックは威力と命中率が少し気になるしね。
当時も、アチャモを選んだので思い入れがあるポケモンです。
・ボーマンダ
シリーズ恒例の強いドラゴン枠!
いわゆる、お強い【種族値600族ポケモン】
物理技と特殊技の両方が強い暴君!
【りゅうのいぶき】+【おうじゃのしるし】で麻痺&ひるみ祭り!
【ずつき】+【おうじゃのしるし】も、ひるみマシマシで強力。
【ゲンジ】戦で初めてコイツを見て感動した当時のプレイヤーは多いだろうな~。
・チャーレム
自慢の特性【ヨガパワー】からの【とびひざげり】で、
四天王達をヒィヒィ言わせたい人生だったが・・・。
バシャーモだけで足りてしまった!
もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな。
瞑想が趣味の筆者が好きな、ルビサファ初登場のポケモンである。
最近のシリーズだと、三色パンチが物理技になって『かゆいところに手が届く』感じ。
そしてしれっとメガシンカ姿も。
・トドグラー
あと2レベル上がっていれば『トドゼルガ』に進化だった!
惜しいね。
ポジション的には氷4倍の弱点が多いゲンジキラー。
初代ポケモンで【ワタル】対策に【ルージュラ(まさこ)】
を手持ちに入れてた事を思い出す。
トドゼルガの姿で殿堂入りはできなかったけど、
これぞ旅パでのゲームクリア!って感じだね。
・サメハダー
現行シリーズの感覚で性格を、
【いじっぱり】にしてしまった事を後悔。
今作では自力で覚えれる物理技が極端に少ない・・・!
この頃は【水】と【悪】タイプは全部特殊技扱いだったもんな。
そのため、メイン技の【なみのり】・【かみくだく】の威力が微妙でした。
防御面が紙耐久なポケモンなのでこれは致命的!
好きなデザインのポケモンなのに活かせなかった・・・。
・フライゴン
「とりあえず、何か一匹育てよう!」の一声から、
砂漠で捕まえた【ナックラー】が進化したポケモン。
トンボじゃないよ、ドラゴンだよ!
バランスのいいステータスで、覚えれる技も豊富なので
ドラクエでいう勇者や賢者的な立ち位置。
つまりは『器用貧乏』キャラ。
しかし、RPGではこういうキャラが大事なのだ。
【かみくだく】はフヨウ戦で活躍し、
ゲンジ戦でも【りゅうのいぶき】がイイ感じ。
じめん・ドラゴンの複合のため、氷タイプを使うプリム戦ではお察し。
トンボ+西洋竜の様なデザインは当時衝撃的だったなぁ。
かっこカワイイ系だと思うよ!
藤田ニコルさんもフライゴンが好きなのだとか。
筆者はドット時代のフライゴンが好き。
最後に
久しぶりに『ポケットモンスター ルビー』をクリアした感想は・・・
『いやぁ、とても懐かしかった!』です。
ちょっぴり縛りプレイ的な事もしてみたけど、
技マシンは【かえんほうしゃ】【だいもんじx2】以外使わなったな。
全体を通して結構な節約的プレイ!
でもサファリゾーンは結構遊んだな(笑)
最初から最後まで、バシャーモ(アチャモ)無双でした!
タイプ相性と技が四天王とチャンピオンに刺さりまくった・・・。
昔に一度遊び倒したゲームとはいえ、スムーズに攻略ができたなぁ。
当時とは違ってタイプ相性もしっかりと把握してるから尚更!
当時、旅パで使わなかった【ボーマンダ】を旅パで使った事は
ちょっとズルかったか?600族だもんな。
そして・・・
チャンピオン(ダイゴ)ってこんなに弱かったっけ?
彼の使う【ボスゴドラ】の技構成が、
対グラードン・対カイオーガ・対レックウザな感じで微笑ましい。
あの特攻値で弱点を突かれても怖くないぞ・・・!
そして、一つも覚えていない【鋼】・【岩】タイプの技。
まさに大誤算!!
3DSのリメイク版の『オメガルビー』は結構遊んでたけど、
GBA版の『ルビー』は、本当に何十年ぶりに遊んだかわからない。
そして、懐かしいゲームキューブとゲームボーイプレーヤー!
『最初の三匹の進化姿が早く見たくてワクワクしたこと。』
『アブソルがやたらに神々しく感じたこと。』
『グラードンの、ひでり+ソーラービームに感動したこと。』
『カイオーガの、あめふらし+かみなりが必中で感動したこと。』
『初見のゲンジの、フライゴンとボーマンダに心奪われたこと。』
『レックウザ?レジ系?ジラーチ?デオキシス?
どんな姿なんだろう?と妄想しまくったこと。』
『人生で初めて点字に触れたこと。』
ゲームをプレイしてると、当時のこういう思い出達が
自然と蘇ってきてエモーショナルな気持ちになりました。
以上、備忘録的な記事でお送りいたしました。
では!
俺ボスゴドラ(追記)
当時の筆者が、お気に入りで使ってた【ボスゴドラ】を
当時とまったく同じ技構成で育てて手持ちに入れてみました!
いわゆる【特殊型】ってやつです。
こいつの特攻種族値で、これは自分も相当の筋金入りのロマン派野郎。
散々ダイゴのボスゴドラを語ってコレ。
相変わらず『かいじゅうマニア』気質が抜けていないな自分も。
サイドンのような怪獣系には、あえて特殊技を使わせたいタイプ!
低い特攻値から特殊技を吐きまくるのが怪獣系の醍醐味ってもんよ。
「破壊光線は覚えないのか?このバカヤロウ!」ってツッコミ待ってます。
性格は【ひかえめ】で弱点4倍を狙うのがミソ!
こういうのでいいんだよ、こういうので。
現行シリーズの、対戦でも特殊型ボスゴドラは意外性があってよき。
当時は性格による補正だとか種族値だとか個体値の概念を知らなくてピュアだったっけ。
あの頃のオレよ・・・感性よ・・・いずこへ。
―完―