雪辱を果たす旅 8
どうも!
地元で9月にある町の陸上競技大会100m走に出場して11秒台を狙う沖縄県宜野湾市で最も足の速い作詞家の仲村こと、
なーしょーです。
いつも見てる方こんばんは。
初めての方もこんばんは。
今年(2018年)右足の太もも裏の筋肉を
4回も軽度の肉離れをしており、
更に鹿児島から東京まで日本徒歩の旅にて
鹿児島の山中で膝を壊すというケガを負い、
未だケガは完全には治っておりませんが、
軽やかに空を飛ぶように走り抜けた結果、
100m走13秒ジャストでした。
って事で読者がこの記事に失望しない内に
ニュージーランドで
弾き語りとヒッチハイクした旅の話、
続きを書き殴っていきます!笑
宿泊していたホステルのリビングで、
宿泊者達と少林サッカー(懐!笑)を見て
眠りに付いた私は、
朝8時にはホステルを出て、
昨日下見しておいたハミルトンの
大道路に向かいました。
で、9時に現地到着。
目の前のバーガーキングで
飽きたベーコンバーガーを頼み、
10時から早速ヒッチハイク開始!
ネイピア用の段ボールを作りました。
段々シダの葉の絵を描くのが
上手くなってる。笑
仲村
「こんなにKawaii絵を見て、
車を停めない訳がない!(^^)」
と思いました。
正午になりました。
何故なのか。2時間ずーっと
弾けんばかりの笑顔で一台一台
心を込めて車にアイコンタクトするも、
なかなか結果が出ず。
このままだと日射病になりそうなので、
一旦近くの
マクドナルドへ。笑
やっぱりお食事すると自然と元気になれ、
先程よりも弾けんばかりの笑顔で
ヒッチハイク開始!
すると、開始数分で
ボロボロの日本車に乗ったオッサン登場。
オッサン
「Hey!! ????~~~~~???」
俺
っあ!
Thank you for stopping!
I wanna go to Napier!
Could i ride???
オッサン
「Yeah! ???~~??~~!!
But ~~~~???+{`;\;:p@]+:\;:\; !!
ギャハハハ!!!」
俺
笑(何言ってるか全然分からん)
Thank you very much!
で、乗せて頂きました
(太陽光、加工してないですよ笑)。
お名前はデムラー(Demlar)さん。
デムラーさん
ヘイ、なーしょー!
テメーどっから来たんだ??
俺
ジャパンです!
デムラーさんはNZ出身ですか??
デムラーさん
俺か??
俺は誇り高きマオリ族だ!(^・^)
アァ~カマテ!!カマテ!!カオラ!!カオラ!!
アァ~ウパ!!アァ~ウパ!
(↑「ハカ」という、マオリ族の神聖な踊り)
ギャーハハハー!!!
俺
(笑)(笑)
ハカ知ってます!マオリの踊りですよね?
デムラーさん、俺も
ジャパンの先住民族なんですよ!
最も南に住むRyukyuって民族です!
マオリと同じ先住民族です!(^^)
デムラーさん
・・・・・・、。
あぁ、。
俺知らねぇや!!
ギャハハハハハハハ!!!!
↑って感じでした。笑
話を聞いていたら、
どうやらデムラーさんが住んでいる?
街まで送ってくれるらしく、
その街に着いたら
ヒッチハイクしやすそうな場所で
降ろしてくれるそう。
かれこれ3時間も車に乗れなかったので、
本当にありがたいのですが、、。
デムラーさん。
時速がホントーーーーに速い。笑
時速100㎞が平均速度なので怖かったです。
デムラーさん
ギャハハハ!なーしょー!
怖いか???
NZ人は運転が荒いんだ!
アレだ!ワイルドスピードだ!
ブゥウーーーンっ!!!
ギャっハハーー!!
俺
、笑
デムラーさん、
プリーズ・セーフティドライブ笑
デムラーさん
っおっ! ~????だぞ!
なーしょーしっかり捕まってろよ!!!
俺
、??な
バンッッッガッシャガシャガシャ
ブゥゥゥゥゥウウウウウウウウウウウウウン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(↑踏切を超え空を飛び着地した音)
俺
・・・・・・・、!!!
ワイスピ野郎
ギャーーーーハハハハ!!!!
アーユーオーケー?なーしょー!
気をしっかり持て!ギャハハハ!
俺
デムラーさん。
時速120㎞は速過ぎます。笑
ワイスピ野郎
ギャハハハ!!
楽しかっただろ?????(=^・・^=)
俺
No。
ワイスピ野郎
ギャーハハハハ!!笑笑
なーしょー良いぞ!
↑的な感じで、
楽しく暴走して頂きました。笑
いや、確かに踏切手前で
音は鳴っていなかったから、
横から電車が来ることは
滅多に無いとは思いますが、
時速120㎞で踏切を超えた直後、
車体ごと空に舞い上がったときは
「あっ、!終わった!」
って思いました。笑
そしてこの事から私は、
日本車の頑丈さを学びました。
(三菱でした笑)
で、デムラーさんの街に着き、
走りながら色々紹介してくれて、
「ヒッチハイクしやすそうな場所」で
降ろしてくれました。
デムラーさん
「ここなら沢山車が通るから大丈夫だ!頑張れよ!」
と言われ、デムラーさんにお礼を言い、
頭下げてお別れ。
周りになんっっっっっっっ
っっっっっっにも無い。笑
デムラーさんの紹介してくれた街から
かな~り離れてしまったので、
もう後戻り出来ない。
しかし行く先にも街影が全く無い。
ここで乗せて貰えなかったら、
完全に野宿。
ニュージーランドって熊さん居るのかな??
みんな冬眠明けでお腹空いていないかな???
って感じ。
マジでヤバい。
てな感じ。笑
死ぬかと思った直後、
このままだと死んでしまう危機に
直面した仲村は、
果たして無事乗せて貰えるのか。
次回、
イケメンのノロケ話を聞かされる
です。笑
乞うご期待あれ!
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