2人きりじゃなくなっちゃった②/20歳ゲイ

前回からちょっと空いた気がします。すみません。覚えてくれてる方がいれば、読んでもらえると嬉しいです。新宿でそいつと○○と飲む会話を思い出しながら書きます。

○○が到着して、飲み物を頼みました。先に僕とそいつが来ていたので、そいつの隣には座れませんでした。僕はすでに2人に会う前に飲んでいたけど、この日が楽しみだったから飲む気満々でした。19時過ぎくらいから飲み始めて、21時半あたりまでは結構普通だったのですが、そこを過ぎてから少しギアを上げたのであんまり記憶がないです。ずっと2人に大好きだよって言っていたと思います。あと、記憶にあるのは、○○と2人で、『(そいつ)って普通にかっこいいよね。』とかって言ってたくらいです。それに対してそいつは、恥ずかしそうに『褒めんなよ』って言ってました。

僕は結構酔っ払ってしまい、撮った記憶のない写真が数枚あります。2人とも笑顔だからいっかって思っています。店を出て、3人で肩組んで新宿駅まで行きました。僕が急に肩を組み出して、2人とも迷惑だっただろうな。

駅に着き、○○だけが電車が違かったので、改札でバイバイして、そいつと2人でホームへ行きました。喉が渇いて自販機を探そうとしたら、そいつが水筒のお茶をくれました。多分相当危ないと思われたんだと思います。そんだけ酔っ払ってても、これって間接キスだよなとかは頭にありました。ホームで覚えてるのは、そいつに『(僕)って、飲むとパッションが出てくる。』って言われたことです。2人に大好き大好き言ってたからだと思います。僕はたしか好きなんだからしょうがないだろみたいな風に言った気がします。

それから電車が来るまで、僕はそいつの背中に顔を寄せてました。そういうことは多分嫌なんだろうけど、特に何も言ってきません。

電車に乗り、2人で隣に座りました。隣に座る機会は電車くらいなので、またそいつの肩に頭を乗っけて喋りました。ここも記憶はあんまりないです。電車内で僕がかけていたサングラスをそいつにかけさせて撮った写真がありますが、撮った記憶がありません。

途中で別れたくなくなってしまい、僕の最寄りで飲み直そうとそいつに言いました。正直言えば、2人の機会を逃したくないと思ったからです。しかし、そいつはちゃんと○○の存在も忘れず、グループで聞いてみよってなったのですが、結局○○は来れなかったので、そのまま帰りました。

今回も僕が先に降りるので、何個前かの駅から、もう着いちゃうよって、あーもうすぐだって、もう言葉に出ていたと思います。『着いちゃうよ？いいの？』ってそいつに聞いた記憶もあります。最寄りに着き、電車を降りました。案の定そいつは窓の外なんか見てませんでした。そのまま家に帰りました。

家に着き、自分の部屋に入ってから、笑いが止まりませんでした。あまりに楽しかったんだと思います。僕は夏なのに風呂にも入らず、そのまま床で寝てしまいました。フローリングが冷たくて気持ち良かったです。

夜中の3時ごろに起きてスマホを見ると，1時頃にグループの通知が来ていました。そいつはこの後すぐ留学に行ってしまうので、帰ってきた後また飲もうとメッセージがありました。そいつは、『ずっともだあ』って送ってました。最後に『あ』を付けるのがそいつは好きみたいです。僕は絶対の絶対の絶対だよって、次は帰さないからって返しました。

○○のストーリーに3人の写真があがっていました。また絶対会いたいなって気持ちで再び床で寝付きました。

グループ飲みの話は終わりです！読んでいただきありがとうございます。次は、グループ飲み第二弾について書きます。そいつに会うのは次回のやつが最新なので、最終回かは分かりませんが、楽しみに待っていていだければうれしいです。

前回書けなかったことを思い出したので、今追加で書きます。

最初にそいつと新宿で合流した時に、そいつのberealのピン差し(berealは、3投稿だけ選んで自分のプロフィールにピン差ししておくことができます。)に僕との浅草berealを入れてくれたことを教えてくれました。もちろんもともと知っていたのですが知らないふりをして、すごい嬉しかったけど、それを隠して、盛れてないなとかって言いました。もう20歳なのでありがとうって素直に言えるようになりたいです。

長くなってしまいました。また読んでいただけたら嬉しいです！