書くジャンルは絞らなくていい~伊藤翼さんのサイトマップ作成法を学んで〜
こんばんは。コウイチです。
「記事を書いているうちに、ジャンルがバラバラしてきた。ジャンルを絞った方がいいのかな、、」そんなお悩みはありますでしょうか。
サイトマップを作成すれば、その悩みは解決できます。ジャンルを絞る必要はありません。
私も駆け出しnoterとして、その壁にぶつかり、
先輩noterさんを研究してその壁の乗り越え方について学びました。
今回は同じような悩みを持たれている方に参考になるかと思い、その学びについて書きます。
今回のテーマは「書くジャンルは絞らなくていい~伊藤翼さんのサイトマップ作成法を学んで〜」です。
★読んでいただきたい人
noteの運用について知りたい初心者の方
はじめに ~サイトマップとの出会い~
私はnoteをはじめて、2ヶ月半くらいになります。これまで必死で書き続けて、気が付くと40記事を超えてきました。
わりと適当にテーマを決めて書いてきたこともあり、自分のページがさまざまなジャンルが入り混じってきました。
以下はそのときの心の声です。
そこで先輩noterのページを観察させていただくと「サイトマップ」を作って固定記事にすると解決できそうなことが分かりました。
ちなみにサイトマップとは、ホームページにあるサイト内のページ一覧のことです。たしかにページ一覧があれば、訪問者が読みたい記事にスムーズに辿り着くことができます。
先輩noterさんの「サイトマップ」にまつわる記事で私がとても興味深いと思ったのは、伊藤翼さんによる以下の記事でした。
以下は、私がその記事を読んだときの心の声です。
そんなわけで今回は伊藤翼さんの記事を読んで、自分なりのサイトマップを作った話を書いていきます。
なお、サイトマップづくりの詳細は上記の記事をお読みいただければと思います。
これからその記事に掲載されている、3つのステップに従って進めていきます。
ステップ1, 専門分野の棚卸し
まず、中心に「自分の専門分野」と書いてそこから線を引っ張って自分がnoteに書いてみたいことを挙げていきました。
「こんなの専門分野といっていいのか?」
「これは、ほぼ願望だな、、」
なんてものも、正直あります。
しかし伊藤翼さんの記事にもありますように、
何度でもやり直しはできます。心のおもむくままに書いてみましょう。
あまり深く考えずに5分くらいで書きました。
ステップ2, 分類、整理
上記で挙げたアイデアを分類、整理しました。
横軸は「仕事関係・趣味関係」。縦軸は「需要がありそうか・未知数か」です。
縦軸の位置付けで一瞬悩みそうになりましたが、これも深く考えずに位置付けしました。
これも経験を積んでから、作り直して精度を高めていけばいいと思い、現時点の感覚で作ってみました。
ちなみにこの作業をやっている中、いろいろな気づきを得ることができました。
例えば、私はもともとは「書く」「説明する」などの「アウトプットするスキル」の学びについて書きたいと思っていたのですが、もっと広く「仕事をする上での土台の強化」と捉え直せることに気がつきました。
そうすると「書く」「説明する」だけではなく「本を読む」などのインプットや「データを分析する」なんかにチャレンジしても面白そうです。
いやー、やってみて良かったです。
ステップ3, サイトマップづくり
上記の分類について、記事によると
・右上の象限は「注目が集まりそう」
・左上の象限は「収益化に使えそう」
・左下の象限は「優先順位は低い」
・右下の象限は「市場独占を狙えそう」
と解釈できるとのことです。
私の場合、将来的に収益に繋がるかどうかはもちろん大切な視点ですが、今はnoteを続ける原動力として必要な「書いた内容を人に届けたい、と強く思えるかどうか」を重視してジャンルを選ぶことにしました。
ただ、これはその人が何のためにnoteで記事を書きたいのかで変わってくるかと思います。
そうした結果、3つのジャンルを柱にしたサイトマップを作成することができました。
また伊藤翼さんの記事に倣って、これから書くかもしれない内容もあえて載せました。
そのような宣言をすることで、モチベーション(とプレッシャー)も高まると思ったからです。
これで書くジャンルがバラバラになっても、訪問していただいた方にとって読みたい記事にアクセスできるようになったのではないかと思います。
今後もサイトマップが機能し続けられるように、定期的に見直していきたいと思います。
まとめ
今回は「書くジャンルは絞らなくていい~伊藤翼さんのサイトマップ作成法を学んで〜」について書いてきました。
これでジャンルにとらわれすぎず、そのとき書きたい内容を思う存分、書けるようになったかと思います。
このような機会を与えていただき、伊藤翼さん、本当にありがとうございました。
〈ポイント〉
・アイデア出しは心のおもむくままに書く
・分類は現時点の感覚で決める
(経験を積んでから、作り直して精度を高めていけばいい)
・何のためにnoteで記事を書くのか、自分と向き合ってからサイトマップを作成する
お読みいただき、ありがとうございました。
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