10歳からの写真人生
私が初めて自分のカメラを持ったのは10歳の時。6400円のコンデジでした。そこから今では19歳、ピアノ教室に通ったりスイミングスクールに行ったり電子工作をやったりといろんなことに手を出してきた中で写真だけは続いています。
2台目のカメラ
コンデジが壊れて2台目は親からのお下がりだったニコンのコンデジ。前よりは性能が格段に良かったです。この時は中学校2年生でした。函館で桜満開の五稜郭を撮影しました。帰ってきてパソコンに繋ぐとデータが破損して見られなくなっていたのを覚えています。
今は3台目のカメラ
今私が使っているのはCanonのエントリーモデルの一眼レフ、Kiss x9iです。
高校1年生で購入しました。写真部に入って顧問の先生が「Canonならレンズ貸してあげるよ」と言っていたのでCanonの一眼レフで一番安いやつにしました。
一眼レフを使ったことがなく、身内にも一眼レフを持っている人は一人もいなかったので、最初から高級な上位機種を買わなくて良かったと今では思っています。
大学生になってまあ上位機種を買おうと思えば買えるかもしれませんが、性能の限界を感じるようなシーンの撮影はまだ出会っていないのでしばらくはエントリーモデルで頑張ろうと思います。
最初の写真
私の記録媒体に残っている最古の写真です。これは2代目のニコンで撮りました。2018年の中3で撮ったものだと思います。彩度マシマシです。
写真は私の最後の望み
私には写真以外がないとすら思っています。
大学の電気電子工学科に入ったのに数学が絶望的にできないし、工業に必要な正確さや器用さも持っていませんでした。
写真に至っては芸術的な才能があるわけもなく、新しいカメラを買おうという意欲もないです。
それでも写真撮影をやめられないのは、19年の人生すべてを否定してしまうことになるのが怖いからなのかもしれません。
これからも1台のカメラにしがみついて生きていくかもしれませんね。