大学生は楽天経済圏に取り込まれるべき
大学生はもれなく金欠です。
私は高校卒業と同時に楽天経済圏に入り、4万ポイントくらい入りました。
新入生に向けて「大学生が楽天経済圏に取り込まれるべき理由」を紹介します。
クレジット決済を楽天カード1枚にまとめられる
大学生になることをきっかけにクレジットカードをつくる人も多いと思います。他の経済圏にすでに入っている場合を除いて、最初のクレジットカードを楽天カードにすることをおすすめします。楽天カードは決済額の1%還元を得ることができます。
ここまでは他のカードと大きな違いはありませんが、楽天カードは楽天ポイントをカードの支払いに当てることができる上、付与されるポイントが変わりません。
銀行口座から引き落とされるお金を1円でも安く済ませられるのは、とても精神的にありがたいです。
これはエポスカードやJCBカードWではできないので、これが1番の「楽天カードを選ぶ理由」になると思います。(言葉巧みにリボ払いに誘導されますのでご注意を)
楽天銀行で手数料を抑えられて貯金できる
楽天カードの引き落としを楽天銀行にするのは楽天ユーザーにとって常識みたいになってますが、大学生が「自分一人の口座」を作るなら楽天銀行をおすすめします。
手数料が抑えられます。「口座残高10万円か取引回数5回」を達成することでATM手数料1回無料、振込手数料1回無料になります。他にもっと手数料がお得なネット銀行はありますが、楽天銀行で「手数料は死んでも払わない」を意識する習慣がつきます。
さらに「残高10万円以上を達成するぞ」という目標ができて先取り貯金ができます。
それに加えて楽天銀行は「「3万円以上のATM入金は何回でも手数料無料」」という悪魔のような条件がついています。これのおかげでわざわざ楽天銀行から出金するなんてことはありません。
「3万円以上しかチャージできないSuica」のようなイメージになります。
楽天銀行の金利でドヤれる
楽天銀行の楽天証券マネーブリッジ設定後金利は0.1%です。周りの人が地方銀行の限りなく0に近い金利で泣いている中、1年に2回、数十円が振り込まれているのはめっちゃうれしいです。しかも「定期預金や外貨預金」ではなくいつもの普通口座で0.1%ですからね。
無駄金は1円たりとも払わない
まとめると、大学生に必要な「お金を使わない力」を身につけることができるんですね。なるべく口座残高を減らさないようにポイント支払いにする、手数料は絶対に払わない、金利はなるべく高く。
大学生がバイトで稼げる額には限界があります。
新入生のみなさん、お金を貯める力・守る力をなるべく覚えてくださいね。