2003 元代表とJ1の灯火
2003シーズンです。
昨年は1試合しか見てないので実質この年から本格的に見始めました。
当時はスカパー未加入でDAZNもないので、親父にパソコンで速報見てもらって「負けてるわ〜」って言われても信じない、大本営(サンニチ)の記事で見るまで信じないってスタンスでした。
時にはパソコンを勝手に立ち上げてJリーグ公式サイトの前にずっと張り付いて見てましたね。当時の公式サイトは得点するとgoalって文字とボールが動くアニメーションがあったので、それがまだかまだかとずっと見てました。
レフティモンスター加入
後ろに写って山形の選手内山かなあ?
この年の一番のニュースですね。元日本代表の小倉隆史選手が加入。正直自分はあまりピンと来なかったけど、調べてみると凄い経歴でこんな選手呼べるヴァンフォーレ凄いってめちゃくちゃ思いました。当時の環境でよく来てくれたと思うし途中加入でニ桁取っちゃうんだから本当に凄い。2年後に甲府で引退だから探検J1はご一緒できなかったんだけど、その後の激動の歴史の礎になった選手なのは間違いないと思ってます。数年前のオグランパスとの熾烈な残留争いも記憶に新しいところ。こういった巡り合わせも長いこと甲府を応援してる醍醐味なのかなと感じます。
オミさん加入と初ゴール
この年はオミさん加入の年でもあります。もう語るまでもないでしょう。実はオミさんの甲府加入後初ゴールをまだ芝生だった小瀬のゴール裏で見てました。イエロー貰ってゴールも決めた選手でずっと覚えてたんですがイエロー貰ってないな。。初ゴール決めるも逆転負けってなんだか甲府らしい。この時の山形ゴールを守ってたのが桜井ってのもまた興味深いですね。
第二のホームアルウィン
アルウィン川中島決戦です。当時はアルウィンを第二のホームとして使ってました。生では見てないんだけど恐らく新潟にジャックされてたんじゃないかな。ちなみ当時まだ松本山雅は将来のJリーグ入りを表明する1年前。長野から甲府を応援してたサポーターもいたらしい。今ではどっちが先輩かわからない山雅。サポの量もスタジアムもあっちが上だけど試合だけは勝とう。苦手意識払拭しよう。そろそろ。打倒山雅の章になってしまった。。
J1を薄っすら感じた一年。
結局このシーズンは最後の方まで昇格の可能性があった。広島・新潟・川崎の3強+可能性1%甲府みたいな。2020シーズンと似てる感じ。(順位は最後福岡にかわされて5位だけど。)この年の岡ちゃんマリノスが大どんでん返しで優勝した華やかなJ1とは違う、なんかぼんやり薄っすらとJ1を感じたシーズンだったと思います。応援2年目で薄っすらJ1を感じちゃったからすぐ来年上がれるんじゃね?って思ってしまったけどそんなに甘くなかった2004に続く。