![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57322152/rectangle_large_type_2_f7eeba0057a601cc53a3dd10d579b94c.jpg?width=1200)
誰もが愛の傘で守られてるって話。絵本「ぼくあめふりお」に学ぶ どうせ〇〇って言わないで
雨には傘、日差しの強い日には日傘。
傘は私達をいつも守ってくれている
子供には親やじいじばあばの
愛と関心が無条件に注がれている
私達にも無条件に愛してくれて、信じてくれて許してくれて、ときに訓練的環境を与えてくれる、そんな存在が必ずいるようになっている。
「ぼく、あめふりお」という絵本がある
彼が居るところは、雨ばかり
だから、周りからはあめふりおと呼ばれる
どうせ自分はあめふりおさ、へ!
と思うこともできたし
どうせ自分は一生おひさまには
会えないさ!
って思うこともできた
ふりおはそれが本当かどうか
確かめる旅に出るという
難しい道を選択した
相変わらず雨降りしきるなか
ある日、おひさまのような少女に出会った
ふりおは彼女と一緒に1日中遊んだ
その晩、彼女はふりおを紐に吊るして
お願い事をした
「てるてる坊主さん、明日友達とピクニックなの、どうか晴れにしてください」
ふりおは困った。自分が居れば確実に
雨になる。
相当悩んだだろう、この居心地の良い場所を
離れる決断をすることを。
彼女からプレゼントされた傘と雨靴を履いて
ふりおは静かに彼女から去っていった
ふりおは自信を持って言った。
「ぼく、おひさまに出会ったんだ!」
スタエフでラジオ📻してます
プロフィールから聞いてみてください☆