パラスポーツ・障害者スポーツの振興
仕事でパラスポーツの振興に関わっています。
2020年、東京オリンピック・パラリンピックの開催にあたり、注目されている分野です。
関わらせていただけることは貴重な経験であり、光栄なことですが、注目分野だからといって順調に進むかといえば、そうではありません。
パラスポーツの新興、言葉にすればシンプルなのですが、実現に至るまではなかなか難しい道のりです。
そこで、アウトプットを兼ねて、少しずつ整理してみようと思います。
まず、目標としては、スポーツ実施率を向上させることですね。
「第2期スポーツ基本計画」では、
2017年度→2021年度で、スポーツ実施率(週1回以上)
成人 :42%→65%
障害者 :19%→40%
が目標のようです。
「第2期スポーツ基本計画」
では、どうすればスポーツをするのでしょうか?
そもそも、なぜ我々はスポーツをするのでしょうか?
一部の方(競技者として生計を立てているアスリートの方を除き)
我々のような一般の人々にとっては、
そこには健常者も障害者も大きな差はないと思います。
私もランニング、サイクリング、登山、バドミントン…様々なスポーツをしています。
健康やストレス発散のリフレッシュのためでもあるし、一緒にやる方との交流にもなりますので、苦しいこともありますが、やはり生活には欠かせないものだと思います。
では、どうしたら、スポーツができるのでしょうか?
①したいと思ったとき
②できる環境にあれば
スポーツができると思うのですが、障害者の場合は、健常者以上にその2点のハードルが高いことが、課題になってるのだと思います。
そして、その課題を解決していくために、何を、どう取り組んでいくのか、
掘り下げはまた後日。
参考にした資料は、国の資料で114ページもあるのですが、知りたいと思ったデータはいろいろ詰まってました。
スポーツ庁:地域における障害者スポーツの普及促進について(平成28年3月31日)
地域における障害者スポーツ普及促進に関する有識者会議 報告書
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