見出し画像

久々に葛西臨海公園きたあ(いったあ)

この見出し画像、正面に富士山が見えるのわかります?

300mmレンズ(35mm判換算600mm)ではこうだよ。

25mm(同50mm)。

観覧車の円とその模様、構造をこの上なく美しく感じる。二人の子供がまだ子どものころ(なんだこの表現)家族4人で乗ったな。一つかそれ以上か後ろに乗っていたカップル、チューしてたのが見えた。

葛西臨海公園、前に行ったのはいつだろう。東京オリンピック前だったと思う。競技場作るために一部の公園環境破壊されるってやつで見に行ったのだったかやめたのだったか…。

こんなとき役に立つのはTwitterの記録。

あった。

うむ、やはりこの日だ、前に行ったのは。もっとずっと前かと思っていた。

ネット上に様々な痕跡を残しておくのは役に立つ。

ああ、鳥見に行ったのに、虫ネタになっていく…。

ところで前回行った時も同じこと思って、言っている。

今日は駅前の噴水は、水が枯れていた。

まずはドバトがお出迎え。

首の構造色が美しい。

スズメ、

ムクドリ、

ときて、都会の住宅環境と変わらず、なんか笑ってしまう。

↑カップル?

鳥類園の方に向かうと、いきなりシロハラ。

何食ってんだ?

いろいろ。遠すぎて、あまり撮る気しない。1.4倍テレコンを持っていったけど、結局最後まで使わず。

ネコ登場。

尾っぽは下げたまま、私の右を少し離れて通り過ぎる。このあたりを縄張りにする別の猫がいることを示している。

アオサギはどうやっても絵になる。

うーん、カルガモ?

オオバン見ると、大判、小判がざっくざくというフレーズとメロディが浮かぶ。

オオジュリンを期待したけど、さほど粘らず。

AFではピントが迷いまくるのでMFにしたが、それでも動き回るので、決めきれず。

先に進む。

ん?

バン?

華奢な感じがするが、

オオバンだった。

腹ばいになって撮影したりしていたが、

オオバン、小判がざっくざくだった!

同じ位置からディズニー方面見えるよ。

大雷山ビッグサンダーマウンテンに、

改装中の宇宙山スペースマウンテンだよ。

振り返れば富士山。

人工の山と自然の山、距離を考えると、いかに富士山デカいか改めて。

目の前に戻ろう。

このオオバンの集団は8羽だった。どれが親かわからず、全部兄弟なのか?それとも、血縁か否かにかかわらず群れているのか?

鳥の名前はわかっても、こういった生態を何も知らないことに愕然とする。

オオバンと反対に行く。

わお、#今シーズン初 のオオイヌノフグリの花。#300mmレンズ最近接 で撮影。

足元のオオイヌノフグリを楽しみながら歩いて行くと、しばしばセットで現れてくるアレ発見。

けっこう鮮度が高いぜ。みずみずしい。こちらも #300mmレンズ最近接 で撮影。そのため実際より大きく見える。

ネコのフン?絶対に鳥ではない。哺乳類のものだ。

茂みの中でガサガサ。キジバトではない感じ。

よーく見ると、ん?シロハラ?アカハラ?

アカハラだわ。証拠写真撮るためにかなり粘った。

その合間に反対の池のほう。

マガモかな。

手前の葉が邪魔なのだが、これより上から撮ろうとするとまた別の障害物がある。これはお目めくっきりでけっこうお気に入り写真。

池にはいろいろ。

カラフルなのはハシビロガモのオスで、左上の方はコガモカップルかな。鳥類園ウォッチングセンターの前から撮影。

多くの人がこれより左側の茂みの方で狙っていて、私もちょっとだけご一緒させてもらったが、何を狙っているのか結局わからなかった。

青空が綺麗だなあ。

鳥類園ウォッチングセンターの1階で小用足した後、2階にあがり、日向ぼっこしながらぼんやり眺めていたら、なんか飛んで来た。

お、モズだ!

模様はモズのメスっぽいが、ちょっと違和感。幼鳥?

別のが飛んで来た!

こっちはヒヨドリだ。

スロープを下りながら、少しでもモズ子に近づく。

さらにスロープ下りて近づいたら逃げられた。

少しスロープを戻って、おやつに持ってきた柿の種の山椒味をポリポリし始めた。

あれ?なにか動いた。鳥だ。飛行機でもないしスーパーマンでもない。そこは地面だもの。

後から撮ったものだが、試しにこちらを先に出そう。動いてないとまずわからないから。

次から出す4枚はすべて25mm(同50mm)。すべてに、答えは写っている。

今自分でも見たが、答えがわからない…!JPEGで圧縮されて、肉眼以上に見づらくなっているということはある。が、それを差し引いても本当にわかりづらい。

8mm(同16mm)にすると、いよいよもうわからないよ!自分の影も写っている。

さあ、答え行こうか。以下に出すのは撮った順とは異なる。

答えはトラツグミ。最初の4枚、止まっていないので、同じ場所に写っていないのと、こうして問題にするためにわざと真ん中(日の丸写真)で撮っていない。

人生二度目のトラツグミが見られて満足。

ちなみに初めて見られたのは昨年。

トラツグミ撮っていたら、二人組来たので、「トラツグミいますよ」と話しかけた。

すぐに反応した女の人もすぐにはわからず、「あそこのカーブしているところの…」と説明している途中で「あ、わかった!」

年配の男性はなかなかわからず、双眼鏡覗く前にまず肉眼で動いているところを探せばいいのになあと思っていたら、女の人も同じことを言っていた。

「どいて!」あ、すみませんと地べたに置いてあったリュックをどけようと振り返ったら「あ、大丈夫です」と年配の男性にその女の人は言ったのだった。あの遠慮のないきつい言い方は間違いなく、実の父親だな。それでも一緒に出掛けるなんて、仲良しでいいな。

彼女たちはモズに先に気づいていたのかもしれない。この合い間にさっきのかもしれないモズを岩の上に見つけた。

これもね、動いてくれないと、まずわからない。岩の上だからまだましだが、岩の端に来たときは、双眼鏡で見て、あ、やっぱりいると確認したくらい。

鳥の保護色というのは本当によくできている。

図鑑の写真やイラストでは絶対に分からない世界がここにある。

上の画像は下の写真のトリミング。

肉眼だとこれくらいかな。1/6にした。

いや、岩はもっと小さく見えるかな。

再び池の方に。

双眼鏡で覗いたら、カメに気づく。白鷺はダイサギかコサギか…

コサギだった。右はカワウ(のはず。ウミウと違いわかってない)。

手前にピント合ってた。カメの種類はこの距離ではわからんな。1.4倍テレコン使う気もせず。

反対の池も見るが、あまりに鳥が少なくてがっかり。シギの仲間も期待したが、全然いない。あれって夏鳥だったっけ?このあとカモメの仲間も飛んでいるのを1羽見ただけ。トラツグミをピークに、けっこうテンション下がった。

アカハラに、

やっぱり絵になるアオサギが好き。

上の4羽すべて別。下は全部入り。

葛西臨海水族園入り。

先に進む。

白梅にヒヨドリ。狙うも撮れず。こういうの、メジロがあうんだよなあと思いつつ、先に進むと、別のウメにいた。

複数のメジロが来たが、写真はどれもいまいち。白いウメだと色合い的にいい写真にするの難しいな。

いろいろな角度で狙っているうち、偶然、背景に青空が入り、その鮮やかさにのけぞる。

しかし、うまく撮れなかった…。

このあと、みんなどこかに飛んでっちゃった。

先に進む。

水飲み場になっている。

このキラキラもまたよし。一応メジロ写ってますが。私がくる前、ヒヨドリがいっぱい来ていて、邪魔してごめんねという感じだった。

少しその場の階段降りると、ん?なにか向こうに飛んで来たぞ。

メジロか!濡れてる。さっき水浴びした2羽のうちのどちらかだな。

ここは、人工的に作った壁があって、そこに鳥見用の穴がちょこちょこ開いている。鳥がいる池の方から見ると、トーチカみたいな感じ。

そこを背にして、水飲み場(というか自然に水がたまったのか、水を誰かが用意しているのか)を眺めていたら、来た。ヒヨドリ。

トーチカから見たアオサギ。

もっといろいろ見たかった😢

暖かくなるとこの干潟環境でカニがわらわらいたりする。

この場所の東端へ。

江戸川の向こうはディズニーリゾートなどなど。

ぐるっと回って、折り返し。

やっぱり富士山が好き。

これも富士山写ってます。

羽田空港に飛行機が頻繁に離発着。空を見て、飛行機を見ない瞬間はたぶんないのではないか。

再び(というか何度目?笑)富士山。

なにかの実を食うヒヨドリ。ヒヨドリは悪食と聞く。

うーん、グーグルレンズ利用しつつ、パッと見た感じ、トベラの実?
(ちがっていたらコメント欄でツッコミ期待)

このあと、え?季節外れのアワフキムシ??こちらは虫嫌いを克服させる千本ノックの方に出そう。

すでに15時を回っており、空気を冷たく感じるようになってきた。もっと粘る手もあるが、あまり気乗りせず、帰りを急ぐことに。

おっと、またオオバン軍団。

いくつかの小グループに分かれており、ざっと数えた合計は9羽以上だった。最初に見たときより多い。

シロハラかアカハラか、

ギリギリ、アカハラと判明。

芝生の原っぱ、ツグミを期待したら、いたのはハクセキレイ。

ラストはスズメ。

強風で、後ろの羽がめくれ上がる。

実は凛々しい子。

これ撮ったせいで、予定の電車1本乗り遅れる💦

期待したほどではなかったけど、まあ、トラツグミも見られたし、良しとする。

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こんとん
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