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虫嫌いを克服させる千本ノック 185本目 クロテンフユシャク(黒点冬尺蛾)の合体

サインはB となると『推しの子』になるが、そのメロディで「サインはV」と歌いたくなるのがクロテンフユシャク(『サインはV!』は別物です)。

しばしばウスバフユシャクとどっち?となるが明確に違いが分かる場合は、助かる。

違いについては以下の記事に書いたのでここでは省く。サインはVって、そっちでも言っていて、ちょっと笑ってしまった。

今日は探鳥メインでD公園に行ったが、当然フユシャク探しもする。適当にだったけど。

手すりコーナーに行ってすぐ、ん?潰されちゃったフユシャクか、可哀想にと思って近づいて見たら、違った。合体してた!白昼堂々やるぜ。

ファーストショットは #300mmレンズ最近接 で。

このあと60mmマクロにチェンジ。90mmマクロはおととい久しぶりに使ったが、これらのフユシャク撮るには不便だった。

絞り開放F2.8。

予想どおり、ピント合わない範囲が多すぎる(いわゆる被写界深度が浅いというやつ)。メスの顔にはプライバシーに配慮してボカシ入ってます。

あ、そうだ、とTG-7の深度合成で撮ってみる。

くっきり。OM-1でも深度合成できるが、やり方忘れた。手軽に素早くできるのがTough(タフ)シリーズの良いところ。

最初の設定ではフラッシュ撮影になっていて、時間差で何枚も撮るので面食らってしまった。待ち切れないので途中で電源切った。TG-3にはなかった機能だと思う。

さて、再びOM-1+60mmマクロ。絞りを変えていきますよ。

一番絞りのF22。

シャッター速度1/50秒のせいか、あるいはISO感度が25600のせいか、なんかモヤる。

F11にしたら、シャッター速度1/100秒、ISO12800に。

うむ、これならいいじゃない?左の前脚の先が切れてるけど💦

F11のまま、ちょっと離れて撮った。全身確実に入れるべく。

この方がメスは映えるかな。やはりメスは美しく撮りたい。なに?ルッキズム?言ってろ。

最後にF5.6にしてみた。

シャッター速度1/125秒、ISO4000。うーん、全体的には悪くないけど、やっぱりもうちょっとピント合う範囲を広くほしいね。

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[こども昆虫センモン学校] - 虫嫌いを克服させる千本ノック


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こんとん
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