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実家に帰る途中に見た鳥

多摩川ではごく普通に見るが、玉川上水では初めて!

ダイサギ!

近すぎ。

どうしても柵が手前に入ってしまうので、そうだ、あそこなら柵がないだろうと橋の上から。

柵なしの策は失敗(笑)。遠すぎた。遠すぎた橋(※)。

(※ 『遠すぎた橋』、映画、中学生くらいだったか、テレビで見たが、長くて、意味が分からなくて、楽しみにしていたのに、めちゃくちゃつまらなかった記憶。今ならU-NEXTで見られるのだが、見るか迷い中。今見たら絶対違う感想になるのはわかっているのだが。アメリカ軍の上官がイギリスへ通信する兵士に「プリーズをつけろよ!」と言っているシーンと終わりの方で映画のタイトル「言ってみれば遠すぎた橋だった」とかなんとか言っているセリフだけ覚えている)

橋から現場に戻る途中、その前にも(おそらく別個体複数を)見てはいたが、ちょっとちっちゃめな気がする、きっと若いムクドリ。ピントがちょい手前の地面に。

柵の上から、バリアングル利用して、カメラだけ柵の上に出して撮る。

画面全般に薄っすら茶色がかってたものが取れて撮れるが、少なくとも私には2つを比較して意識して初めて分かるレベル。言われなくてもこういうことが分かる人は、写真鑑賞偏差値が高いな。

玉川上水とはお別れし、柵にフユシャクいないか探しながら歩いているとやややましいにぎやかさ。

あ、そうか、オナガか。これだと長い尾羽が見えないけど。 

枝が邪魔でなかなかうまく撮れずにいるとギエギエ。ギエギエ次々飛来。
最初にいた個体はむしろ最後の個体となり、行ってしまった。

そもそもの目的地に到着。んが、かなりの期待外れ。

おお、ここを残して置きたいいう絵がまるでなし。

まあ、強いて言うとこのあたりか。

もう出口というそこで、ハトくらいの大きさの鳥が2羽。

たぶんあれだなと思ったらやはりだった。

これまた撮りづらいところに行かれた。

まあ、お食事ならば仕方ない。

私が苦戦しながら撮っていると、背後で「ガビチョウだな」と男の人が中年の女の人に一言添えた。

なかなかやるな若いお兄ちゃん(背の高い中学生?)と思いながら、それなりに撮った後振り返ると、さっきの親子っぽい二人組ではなく、男は初老の旦那さんのようだった。でもまあ、知らない人ではないな。

ガビと言えば、『進撃の巨人』だな、ガビ鳥か…などと意味のないことを考えながら、実家に向かう。

途中、歩道に、ん?スズメではない。なんだ?と思いながらとりあえず撮る。

撮ってわかった。そして、直接見てその後の動きで確信した。ハクセキレイだ。

むこうから自転車が来て、道路の反対側のそれも日影に入ってしまった。追跡はあきらめる。

道路沿いの歩道から団地の敷地に一歩入り、木の多い場所を歩いて行く。

小鳥がたくさん鳴いている、飛び回っている。

シジュウカラだ。それに、メジロもいる。
シジュウカラとメジロの混群か。

撮れた1枚目は、なんとエナガだった。

それまでエナガの鳴き声も、姿も確認できていなかった。

何か食っているが、枝がピント合わせを妨害し、撮影難度高すぎ。
今これを書きながら、『トップガン・マーヴェリック』で敵の第5世代戦闘機がマーヴェリックの機体を狙うも背後の地形が邪魔をしてミサイルがロックオンできないのを思い出す。

メジロ来た。

この葉の裏にある何かをつついていた。

エナガ来た。近すぎ(爆)。

このあと、手前の木がふくらんだところに穴に嘴突っ込んでなにかを食うか食おうとしていた。

みんな、お尻好きだろ?
男はもちろん女のお尻大好き。
女もけっこう男の尻好きだよね?
映画『娼年』、松坂桃李の尻、良かったよね?
映画『ばるぼら』、稲垣吾郎の尻、セクシーだったよね?

近すぎ(爆)。

近すぎ(笑)。

 

これなら適度な距離感かな。

これが最後の1枚。もう少し粘ることも考えたが、あまりその気もおきず。

よければエナガと以下のシマエナガを見くらべてみてね。

なお、鳥の撮影はすべて300mmレンズ(35mm判換算600mm)使用。

それ以外の3枚は、以下。

上の記事はなにげにこんとんのnote内で通算ビュー数歴代10位。

けっこう興味ある人多いんだろうね。迷うなら、買いましょう。

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こんとん
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