マガジンのカバー画像

感謝の輪

758
みんなのフォトギャラリーにあげた画像を使ってくださった記事のリンク集。 ありがとうございます。
運営しているクリエイター

#創作

水たまりほのと光っていなびかり

季語:稲光( 三秋 ) 現代俳句 いなびかりは、雷の特に光のこと 稲妻とも呼ばれ 音もなくひ…

152

神輿来る風のたかさをあきまつり

季語:秋祭( 三秋 ) 現代俳句 神輿=みこし 秋祭は、秋の収穫に感謝する祭のこと にぎやか…

131

ちんもくをつらぬく山に啄木鳥か

季語:きつつき( 三秋 ) 現代俳句 *句を微修正しました 啄木鳥は、キツツキ科の鳥の総称 …

137

はばたいて羽化の夜明けの揚羽蝶

季語:あげはちょう( 三夏 ) 現代俳句 揚羽蝶は、アゲハチョウ科の蝶のこと 午前中、明る…

132

再掲載:短編小説「ドキュメンタリー」

 「こんなの使い物にならないよね?」椅子に深く腰掛け、1枚の画像が映るパソコンを見ながら…

亀の歩み⑤(880字)【完】

夢を見た。 小さい頃の夢だ。体が熱くてだるくて、遊びに行けず泣いている私のおでこに、誰か…

玉三郎
10か月前
15

亀の歩み④(910字)

亀が家に来て2週間が過ぎた。 相変わらず亀は部屋にこもって何かをしている。最初は気になっていたが、亀のいる生活にもすっかり慣れてしまった。 何より、おはよう・いってきます・ただいま・おやすみ、と言える相手がいるのは、なかなか心地が良いものだ。 ある日、会社から帰宅すると亀がひょっこり姿を現して言った。 「お待たせしました!もう部屋に入って大丈夫ですよ」 どうぞどうぞ。と寝室へ促される。 扉を開けると、荒れ果てていたはずの寝室が綺麗に片付いていた。 出しっぱなしで積み重なっ

亀の歩み③(590字)

何の因果か、私と亀の共同生活が始まった。 「僕が良いと言うまで絶対に部屋を覗かないでくだ…

玉三郎
10か月前
19

亀の歩み②(560字)

その夜、会社から家へ帰宅する途中に全長30cmほどの亀がいた。亀は私に気付くと嬉しそうに顔を…

玉三郎
10か月前
21

亀の歩み①(520字)

ありがとうと言われて振り返る。 いつもの道、いつものコンビニ、いつもの出勤風景。そして私…

玉三郎
10か月前
23

創作とはただ作ることではなく…

 創作とは自身のアイデアを出すことではなく加工することである。創作とはそれをただ作り出す…

かわうそ
1年前
2

日刊オトナリさん

 まだスマートフォンの普及が低く、ストリーミングサービスもまだまだこれから普及していく、…