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旅する営業マンの「推し道」

車で様々な場所に行く中で、私の好きなコース(推し道)があります。

国道17号線の群馬県と新潟県の県境にある『三国峠』付近です。

高速道でいうと、東京から新潟へ向かう「関越自動車道」の月夜野I.C↔湯沢I.Cあたりになります。この区間は、高速道ですと県境に全長約11㎞もある「関越トンネル」が通っているため所要時間30分程で通過しますが、下道の国道17号線になるとカーブの多い峠道のため1時間10分程かかります。

車を運転し始めた約25年前から年に数回は通る道であり、私にとっては愛着のあるコースです。カーブが多くアップダウンも激しい道ですが、これからの新緑シーズンと秋の紅葉シーズンは色鮮やかな景色に見とれてしまい、ついついよそ見をしてしまいます。

ただ、12月~3月は積雪が多く、まともに運転できない事もあるので運転に自信のない方はあまりお薦めできません・・・それと、車に酔いやすい方を乗せる場合は熟睡している事を確認した方が良いかもしれません(笑)

お気に入りのコースとはいえ、今までじっくりと運転したことがなかったので、仕事の移動途中にnoteの投稿も兼ねて撮影しながら運転してきました。

まずは、月夜野I.Cを降りて国道17号線に合流です。

月夜野I.C
上の方に見える道路が国道17号線の新潟方面です


国道17号線に合流して少し進むと、右手に真田昌幸が築城した「名胡桃城」の城跡があります。無料駐車場があり、見学自由です。


更に20分程行くと「赤谷湖」があります。今まで「あかたにこ」と読んでいましたが、今回調べてみましたら「あかやこ」と読むようです。勉強になりました(笑)紅葉シーズンは最高の景色です!!

この辺りから県境の山々が見えてきます。

赤谷湖(あかやこ)

「赤谷湖」から10分程で「三国峠」に差し掛かります。ここから55もあるカーブを曲がりながら新潟県境を目指します(車酔いをしやすい方はこの先注意です)。

カーブの数を知らせる看板があります

少しずつ登っていきます。

もう少しです。

もうちょっとです。

運転にもよりますが、20分程で最後のカーブに到着します。

そして、目の前には「新三国トンネル」の群馬県側入口です。

群馬県側の入口です
左側が「新三国トンネル」右側が「旧三国トンネル」

左側が新しくできた「新三国トンネル」です。令和4年3月に開通しました。旧三国トンネルは幅が狭くて、大型トラック同士のすれ違いができませんでした。片側のトラックがトンネル手前で対向するトラックを待つ事による渋滞が度々ありました。また、自転車で三国峠を走破しようとする方々も結構います。その自転車がトンネル内を通る時にも良く渋滞になっていました。

ちなみに、私もその自転車乗りの一人でした(笑)


あっという間に「新三国トンネル」の新潟県側入口です。

新潟県側の入口です
右側が「新三国トンネル」左側が「旧三国トンネル」

新潟県側から湯沢I.C方面は長~い下り坂になります。

途中、突如としてマンションのあるエリアになります。この辺りは、その昔「東京都湯沢町」と言われており、関東方面からのスキー客でごった返していました。今は寂しい街並みになっています。

少し行ったところに「苗場スキー場」「苗場プリンスホテル」があります。フジロックフェスティバルの時期は盛り上がります。

苗場スキー場入口
苗場プリンスホテル

そこから更に下り道を進みます。

15分程行くと「道の駅みつまた」があります。


道の駅みつまた

その後もまだまだ下り坂とカーブが続きます。マンションも所々にあります。

「道の駅みつまた」から15分程で湯沢I.Cに到着です。お疲れ様でした。

湯沢I.C

機会があれば、新緑シーズンや紅葉シーズンにも写真付きで投稿したいと思っております。以上、旅する営業マンの「推し道」でした!

最後まで読んで頂きまして、感謝致します。

次回の投稿も、良かったら覗いてみて下さい。

(自己紹介はこちらです⬇️)


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