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もしも自分が講演を頼まれたなら…

私自身、仕事関係の会合でゲストを招いた講演会の「司会」をやる機会は何度かありました。また、会議や同窓会、忘新年会の司会などの役回りは度々あります。

現実に私に対する講演依頼は未だにないのですが(普通のイチ会社員ですので、あるはずもないのですが・・・)、色んな方々の講演を聞く度に考えてしまいます。

『もしも、自分が講演を頼まれたらどんな事を話そうか??』


私が書いた「人生の中でやりたい事リスト」の中に

「講演会に招かれて皆さんの前で話をする」


というのがあります。きっと、この世界で役立つような画期的な開発や人類で誰もが達成できなかった事をやり遂げた経験があれば、黙っていても講演の依頼はあるでしょう。ただ、これまでの人生で誇れるような事は何一つありません。そのかわり、苦い経験は山ほどあるのですが・・・

様々な講演でお聴きする内容は自分にとってプラスになる事ばかりです。勿論、自分なりに内容を把握しようと思いながら聴いていますが、将来、自分が話す側になる事を考えて、話す方の仕草や声量、話の聞き易さという点も気にしながら聴いています。

「ただの粗探しでは??」

と言われそうですが、お話しする方々を見ていて自分が講演する側になった場合に注意しなければいけない点も見えてきます。例えば、

・接続詞ばかり使う(「だから」「しかし」「なので」など)

・やたらと笑いを取ろうとする(空気が読めない先生に多い)

・ぼそぼそ口調で何を言っているのか分からない

・カンペだけを見て話をする

・身だしなみがイマイチで話の内容が入ってこない

などなど。

講演の内容がどんなに素晴らしくても、聴く側の皆さんが集中できるような状況を話す側も作る事が大事だと感じています。

講演とはちょっと違う話ですが、勤め先の先輩が私を含めた営業マンに話をする時に

『変な話・・・』

というワードをよく使います。以前、試しに数えてみたら、ほんの5分位の間で12回使っていました。「変な話」というワードばかりが気になって、話の内容が全然入ってこないのです。

内心は

『変な話だったら、話さなくてもいいんじゃない??』

と余計な事を考えてしまいます。やっぱり、ただの粗探しでしょうか(笑)


もしも、自分が講演を頼まれたなら・・・『どんな状況にあっても、将来への希望を持ち続ける事で人生を楽しくできる!』という趣旨の話を自分の失敗談も交えながら話したいと考えています。

今回は私の完全な妄想話でした。。。


最後まで読んで頂きまして、感謝致します。

次回の投稿も、良かったら覗いてみて下さい。

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