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【素人が】どこでもドアは作れる??【考える】

『作れる』()

どこでもドアと言えば大抵の人はどのようなものか想像は容易いのではないかと思います。しかし仕組みはと聞かれると『?』が浮かぶ方や上手く説明できない方が多いのではないでしょうか? かくいう私も色々な説を目にしてきましたが簡潔に説明するには難しく、また、あくまでSFの中での話なので説得力を持った説明となると素人の私では喋らない方がいいのではないかというくらい難しいです。しかし、素人なりに『どこでもドアは現実的に可能かどうか』の答えに辿り着いたのでここにまとめさせていただきます。1番初めにも書いてありますが、結論は『作れる』です。ただし擬似的なものならという条件付きでの話です。

今回、現実的に考えるに当たって私の中で「どこでもドア」を「どこでもドア」たらしめる条件を考えてみました。【a地点に置いてある道具を使うと瞬時にb〜z地点の好きな場所に移動する。】シンプルにこれのみだと思います。(あくまで形ではなく機能的な話)そのことと現在の科学の発展の仕方を踏まえて辿り着いた答えが、『ロボット技術とVR技術を使えば擬似的にはどこでもドアを実現することができる』というものです。

a地点を自宅、b地点を東京駅とした場合自宅ではVR機器(視覚や触覚等を再現できるもの)を装着し、東京駅に設置された遠隔操作できるロボット(レンタル自転車のように登録した人が自由に使えるもの)と繋がれば自宅に居ながらにして東京駅から歩き出せるような体験ができます。このロボットを各主要施設に設置し、使う場合は空きのロボットに遠隔で繋ぎ、使い終わったら対応した置き場所に行きそこで接続を切る。といったもので、あくまで機能的な部分のどこでもドアの再現であり、ドアの形こそ成していませんが機能的、使用者の体験的には擬似どこでもドアと言っても差し支えないないと思います。

現在の技術が進歩、発展する前提で実現可能だと思われる擬似どこでもドア、このようなアプローチの仕方でドラえもんの秘密道具が現実になる未来は必ず来るのではないか、という私の妄想でした。こういう話が好きだよって方、ぜひコメントください。



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