DXの一歩目は書類の番号管理から始めることを推奨します【No.257】
心を知ること、脳🧠を知ることが、生き方のヒントになります。
DX(デジタルトランスフォーメーション)は、これからのビジネスのヒントになります。
企業においては、書類の電子化をされているところもありますが、まだまだ、中小の企業さまでは、『紙の文化』が残っているところも多く見うけます。
そこで、『紙を電子化したい』と言われている企業さんでは、まずは、書類の番号管理をした後に、電子化をしてください。
組織の品質活動に必要な『ISO認証』では、活動のPDCAを回すため、ドキュメントを整理して記録し、閲覧する基本的な管理方法がありますが、これを最初に行うのです。
最初は紙出力で構いません。その紙出力を番号管理する習慣化を行った後、スキャナ保存やWORD、Excelをそのまま、またはPDF変換して保存するなど、電子データ管理に移行していくのです。
DXではこれら情報を『暗黙知』の情報として、これからの未来での様々な課題解決や、新しい発展への貴重な情報となるのです。
例えば、データベースなどに格納するものではなく、非構造化データとして、e-mailやSNS、WORD、Excelなどの資料を、簡易検索して利用できるようにします。
そして、会社内での「○○さんに聞けばいい」を無くし、誰もが知る、社内で大切な『知見の標準化』と、お客さまへの情報提供を実現していきます。
更には、最終ステップで、『過去データの知見』を使い、AIを使い様々な意思決定を試みます😊
このようにして、社内の情報を貴重な財産に変化させるのです。
今日は『電子化の第一歩』を考えながら必笑で☝️
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