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DXの未来予想図はコミュニケーションの変化がポイントです【No.222】
心を知ること、脳を知ることが、生き方のヒントになります。
毎週木曜日にお伝えする『DX(デジタルトランスフォーメーション)』は、これからのビジネスのヒントになります。
経済産業省が公開している「DXレポート」では、DXの目的が以下と記載されています。
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収集したビッグデータを使って、新たなビジネスモデルを作る。
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先日、ある工業大学の先生と、県の方々とDXについて話をさせていただく機会をいただきました。このとき、感じたのはDXという言葉の定義をどう考えるかです。
私自身はこう捉えています。「自分の携わるビジネスにおいて、デジタルでユーザと繋がるチャンスを考えるタイミング」だと。
先日、テレビで放映していた1985年の映画『バックトゥザフューチャー』では、1985年から見えた未来の2015年。映画のように、車は空を飛んでいませんが、コミュニケーションはFAXではなく、あの時代の予想を超える『インターネット』というツールを使って行われています。
この1985年の未来予想図を超えたコミュニケーションツールで、企業が個人と繋がる時代となっているのです。
すべての人々が関わるであろう、DXを実践するヒントは、このコミュニケーションの部分だと思って、新しい繋がりによるビジネスモデルを考えることが大切になります。
今日は『未来のデロリアンとコミュニケーション』をイメージしながら常笑で☝️