DXは戻ることも、前に進むことと同じです #DX #基幹システム 【No.584】
心を知ること、脳🧠を知ることが、生き方のヒントになります。
DX(デジタルトランスフォーメーション)は、これからのビジネスのヒントになります。
DXの『X』は『変革のX』ですが、企業の場合は「現行業務の見直し」がメインとなっているところも多いのではないかと思います。
これは、経産省が出力している「DXレポート」に、2025年問題が大きく取り上げられていることが一つの理由かもしれません。
ただ、本当にやるべきことは、未来のための『新規ビジネスモデルの創出』や『経営戦略に活かせる情報システム再構築』なのです。
では、これらを考えるには、どのように企業内でアプローチをすればいいのでしょうか❓
大切なのは、トップが何のためにDXを行うのかを示す『ビジョン』をつくり、『企業内に浸透させていく』という戦略なのです。
特に基幹システムが変革のベースとなるときは、これが最初の一歩であると認識し、未来を見ることで、システムの置き換えでは終わらないDXが実現できるのです。
更には、ガラパゴス化しているシステムを、基幹システムに置き換える場合は、システムによる生産工数が減ることは考えず、変革後のメリットを重視して進めていく必要があります。
しかし、置き換えプロジェクトとなり、それが長期化すれば、コストや工数が膨らむことに加え、大きく影響するのは、組織のモチベーションが低下することです。
何故なら、プロジェクトの遅れとミスを、部門間で押し付け合う体制になってしまうからです。
では、どうするのか。
プロジェクトの期限を決め、期限を超えた場合は元に戻し、再挑戦するための期間とスケジュールを見直す『危機管理』をしておくことです。
プロジェクトの見直しは、現在の問題点を確認できる最大のチャンスです。これを活かして、更に目的に沿った再構築が可能になるのです。
『三歩進んで二歩下がる♬』も大きな前進なのです😊
今日は『システムの見直しリスク』を想定しながら常笑で☝️💫
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『デジタル化って何❓』という経営者の方へ。
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