
DXへの挑戦は、標準化を意識することから始めます #DX #ERP【No.557】
心を知ること、脳🧠を知ることが、生き方のヒントになります。
DX(デジタルトランスフォーメーション)は、これからのビジネスのヒントになります。
DXの一つにERPを導入するという作業を行っている会社もあるかと思います。
2018年に経産省の出した『DXレポート』では、2025年問題が大きく記載され、この2025年問題を回避するために、ERPを導入するという企業が増えてきました。
『DXレポート』では、ガラパゴス化した生産システムを保守できる『IT人材不足』を補うため、標準的なシステム変更として、ERP導入が推奨されているのです。
ただ、複雑な生産方式を、社員にわかりやすく対応してきたことが、生産システムのガラパゴス化に繋がった理由でもあります。
そこで、生産方法を見直し標準化していかなければ、ERPの導入が簡単に導入できないことは、システム設計をしたことがある方はわかるのではないかと思います。
じゃあ、何をするのか。
まずは、自社の設計、生産、販売方式を全て確認する作業をおこなってください。
そして、ERPのシステムと重ね合わせ、部分的に変更が不要なところから生産システムを置き換える作業をするのです。
これは、アジャイル開発とも言いますが、並行して社内の生産方式を標準化ながら、システム化に時間がかかる部分は、紙の作業指示を使っても、新しい生産方式を実行し、社員の脳を習慣化させていくのです。
この作業を怠ると、企業は混乱し、衰退していきます。
ただ、全ての標準化には、壁がつきものです。しかし、目的を持って実行すれば、必ずや壁を乗り越えていくことはできます。
今日は初期設計を最重要視して常笑で☝️💫
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
『デジタル化って何❓』という経営者の方へ。
ご相談いただければ、社内に人財を残すサポートさせていただきます😁
Facebookは以下になります
https://www.facebook.com/kontani.hide.3
新規サポート、ご質問メールは以下✉️かメッセンジャーで。
kontani4146@gmail.com