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女子サッカー 最新の移籍情報に驚き①


こんばんわ(´Д`)
夜な夜な、ネットでうろちょろしていますと色んな情報に出会うのですが、
とりわけ女子サッカー選手の移籍において、驚く情報が目に付きましてね。

皆さんが関心があるかどうかは置いといて、これから紹介する移籍情報について、個人的な考えを述べて行きたいと思う。


まずは、ボクの確認した移籍情報の中で業界の関心度の高そうな選手の順から、紹介していきたい。


では、今一番に業界を賑わせている移籍した女子サッカー選手はと言うと…



ナオミ・ハイレ・ギルマ 24歳


アメリカ合衆国出身のエチオピア移民の両親を持つ、エチオピアの血を引く選手でもあります。スタンフォード大学出身という事もあり知的な選手でもありますね。

ギルマ選手は、アメリカNWSLのサンディエゴウェーブに所属してましたが
イングランドWSLのチェルシーに移籍となり、先日見たチェルシー戦で観客にお披露目されてたようなんだよね!

ボクはそこでは確認しなかったが、YouTubeのスカイニュースで彼女の移籍話で盛り上がるイングランドの人達がおりまして、話を聞いて見ると驚き!

過去最高の移籍金を叩き出した選手!


女子サッカー業界の移籍金の額として過去最高のプライス!という事だ!
チェルシーが彼女のためにサンディエゴウェーブに支払った移籍金が全部込み込みで90万ポンド! 日本円にすると1億8千万円前後かな。

この数字を見て「高いの?」と思う方も居ると思うが、世界のスポーツ競技全般で知ってる有名選手の移籍金やサラリーと言うのは、ほとんどが男子
男子サッカー業界だと、とてんでもない金額が動くわけだが、女子選手とはそれだけ天と地の差があるという事なんです。

近年は、女性選手のサラリー向上もあり、ひと昔ほどではないが今は良い方ではないかと思う。そんな中で、ギルマ選手がこれまでの移籍金ランキングで名を連ねてきた選手達に2、30万ポンドほど引き離してトップに踊り出た状況のようですな(´ー`)

ギルマ選手は、ディフェンダーですよw
これまでの移籍市場で高額を叩き出してる選手のほとんどは、フォワードかミッドフィルダーの選手達! ボクは、そこに驚いているんですよねぇ…

その上、WSLのチェルシーだよっ!
すでにリーグ優勝が決まってるのではないかと思うほど先頭をぶっちぎってるチェルシーだが、現在も有能な選手達をベンチで持て余してる状況だぜw  なぜそこで、これだけの金額を支払ってまでディフェンダーのギルマを獲得したのか理解に苦しむw

現アメリカ代表監督で、前チェルシーの監督を務めたエマ・ヘイズからは、
「今まで見た中で最高のディフェンダー」と称賛されるほどの逸材らしいが
エマヘイズ監督のお墨付きもあって、移籍金が跳ね上がった可能性もある。

推測だが、現チェルシー在籍のカナダのブキャナンローレンス辺りにシワ寄せが来るのではないかと思ってる。年齢だけを見るならルーシーブロンズミリーブライトが怪しい感じだが、イングランド出身でかつ貢献度の高い選手達なので、そこは簡単には切れないんじゃないかな…

少なくとも、知っている選手達が何かしらの苦しい境地に追い込まれる事は間違いないw  入って来る者が居れば、同時に押し出される者が居る(´ー`)



ほんで、2番手の選手は、チェルシー繋がりもあるのでこの選手!


キーラ・フェイ・ウォルシュ 27歳


イングランド出身の選手で、元々はマンチェスターシティに所属していた
ミッドフィルダーの選手。「世界最高のミッドフィルダーの1人」とも称されてる選手だな。

そんな彼女が、2022年にバルセロナと3年契約を結び、その時の移籍金においても、バルセロナが支払った移籍金では最高額だったのではないかな。
40万ポンドらしいが、ギルマ選手の半分以下だもんね。

ほんでこの2025年で、バルセロナからチェルシーに移籍となったわけだが…
はっきり言えば、バルセロナは3年で見限ったという事!「もういい…」とw

ボクとしては彼女の魅力を感じたのは、イングランド代表の試合でちょこちょこ良さを知った程度で、バルセロナにおいてはほとんど価値がなかったと考えてますね。ミッドフィルダーという位置で、ボンマティプテジャスが牛耳ってるバルセロナだよw ウォルシュが加入した時期にはカルデンテイもまだバルセロナに居たんだぜw  とてもじゃないが見せ場は作れないって。

スペインという国は、早くから選手の能力に目を付けてどこよりも先に選手を確保するスカウトのプロの国なんだよ!その中でもバルセロナはどこよりも早く、まだ芽が出ぬうちから選手の確保に動いてる。

なので、ウォルシュに目を付けたという事はそれだけの期待があった事は間違いない。それもバルセロナが大金をはたいた事を考えるとよっぽどの事。その期待にウォルシュが応えきれてなかったというのが、再契約に至ってない証拠なんです!

そんなウォルシュが、ギルマに続いてチェルシーに加入する事になった!
チェルシーどんだけ金を使いますかw  すでに選手を持て余してると言うのに凄いと言うか、頭がおかしいと言うかボクには判断しかねる行為ですw

ウォルシュを獲得したって事は、間違いなくウォルシュを固定してくる!
ディフェンダーとミッドフィルダー合わせて、ギルマとウォルシュは固定されるでしょう。つい先日の試合で、ローレン・ジェームスがようやく帰ってきております。サム・カーの後釜であったジェームスが久しぶりに戻ってきた事もあり、それまで起用されてた選手がまたベンチを温める時代が来るのですw

心配なのは、日本の浜野選手だな。
今のところは、彼女の年齢や必要性・重要性を考えても切られる事はないと思うが、新たな選手が加入してシステムをイジッたりしてくると、結局どこかでシワ寄せが来るはずなんだよね。それが浜野選手の起用回数に現れてくるのなら、それはそれで辛いだろうな。ベンチ温め組は避けたいもんねw



そして、3人目に関しては移籍ではないが結構な注目を浴びてる選手!


クロエ・マギー・ケリー 27歳


イングランド出身で、マンチェスターシティ大好きの日本の皆さんなら、
いちいち紹介しなくてもわかっている名の知れた選手です!

そんなケリーが、アーセナルにレンタルされるという情報が出た後に、SNSで現在の心境を語った事で注目を浴びたらしいんだよね。

自身のSNSで何を語ったかは正確には知らないが、たぶん今のマンCでは前向きになれないような事を伝えたんじゃないのかな?もしくは、批判とかもしたのかな? そこはわからないが、スカイニュースでも議論してたね。

こればっかりは仕方ないよな。ケリーに難があるから起用に至ってないはずだし、藤野選手とも勝負する状況になってたもんね。今の藤野選手を観ても
年齢も若いし、しっかりと攻撃の起点にもなってるのでそりゃ使うよなw

ましてや、マンCだって有能な選手を持て余すチームの1つ。
その中で固定位置を獲得する事の難しさは、ケリーも知ってるはずだよ。
そんなケリーが、古巣でもあるアーセナルにレンタルされたのだが…

おいおいっ…w   アーセナルも、これまた有能な人材を持て余してるチーム! もしも、ケリーがアーセナルのレンタル中でポジションを争う事となれば、
ケイトリンフォールド、ルッソ、マーナム、カファジ、この辺りと争う事になります。 無理でしょw(*´з`)

このアーセナルでのレンタルの期間がいつまでかはわからないが、ケリーは他のチームに行くべきだな。マンUなら十分に可能性あるし、それ以下なら普通に固定で起用して貰える感じでもある!
ただ、27歳でもあるし、ここ3年間で見違えるくらいの結果を出していかないと、イングランド代表も遠のいて行きそうな感じもするよね。

個人的には、ケリーは嫌いじゃないし普通にがある選手だと思ってるし、
ならば、周囲の選手のレベルを下げて、自分が輝ける場所でプレーする方がボクは良いと思っている。そうやって再度駆け上がるしかないよな(´Д`)



まずは、この記事では3人までの移籍情報で終えておこう。
ギルマで時間食ってしまったw   残りはの記事で紹介したいと思います!



                  ほんじゃ次に  ( ´Д`)ノ~ バイバイ

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maru maru
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