アメリカ女子サッカーリーグ プレーオフ
こんばんわ(´Д`)
アメリカの女子サッカーリーグ「NWSL」のチャンピオンシップのトーナメントがようやく始まった!
正直な話、ボクはこの手のチャンピオンシップなるステップには疑問と言うか、好きになれないルールが入り込んでるんですよね…
NWSLリーグではオーランドプライドが優勝!
これも前回に記事にしたのですが、ブラジルのマルタが率いるチームでもある、オーランドプライドというチームが圧倒的な勝利数で優勝を飾ったわけですが、そこからさらに真のチャンピオンを決めよう!みたいな大会が行われるわけですよw じゃあ、このリーグ優勝はなんだったんだ?と(*´з`)
これが👆NWSL今季のリーグ結果なのですが、オーランドプライドがぶっちぎって優勝はしたものの、そこから上位8チーム、これは前季よりも増えたわけですが、この8チームであらためてトーナメントをして真のチャンピオンを決めようって言うんですよ(´ω`*)
訳わかんないよねw
別に構いませんよ。どうせビジネスですし儲けたいのはよ~くわかります。
ですが、そうであるならば何かどこかを修正する必要があるよね。
仮に、これが2リーグあれば、どうにかOK出しますよ!
例えて言うなら、日本のプロ野球にはセ・リーグとパ・リーグがありますが
ここもプレーオフとか言って、せっかくリーグで優勝したのにもかかわらず、そのリーグの3位くらいまでですかね?プレーオフに出場しますよね?
それがいらんのですよ!
もうリーグ優勝は決まったのだから、セ・リーグの優勝チームとパ・リーグの優勝チームで戦えばそれで終わりなんです!もともとは、そのような試合形式だったんじゃないでしょうか?(´Д`)
ボクも記憶に乏しいのでハッキリとは言えませんが、このプレーオフというのは非常に意味不明な要素を多く含んでいるんです。リーグ優勝を逃したはずのチームが、プレーオフで勝ち上がって真のチャンピオンになったという事もあるんじゃないでしょうか? 辻褄が合わないんですよw
これはアメリカのMLBも同じ理屈ですが、メジャーリーグにおいてはやたら長ったらしいw 速攻でリーグ優勝チーム同士が戦えばそれで良い話なんです。そっちの方がファンも気が楽(´ー`)
そこで話を戻しますが、2リーグあっても少々ないちゃもんを付けたくなるわけですが、でも2リーグあれば西と東のトップで真のチャンピオンを決めようとなるので、まだ話はわかるんです!
ですがNWSLは1リーグですよw
1リーグで、ようやくリーグ優勝者が決まって、それから1リーグ内であらためて真のチャンピオンを決めようって言う話が変なんですよw
そりゃあ、予選で勝って本選で負ける、予選で負けて本選で勝つ、みたいな状況の大会もあるわけなので、別に良いっちゃ良いんですが、非常に面倒くさいですねw
それが今始まってるNWSLのプレーオフというわけですねぇ(´ー`)
愚痴はここまでにして…
これが👆プレーオフによるチャンピオンシップのトーナメント表なのですが、本日、オーランドプライドVSシカゴレッドスターズが戦いまして、結果はオーランドプライドが4-1でシカゴに勝ちました!
まぁ、ぶっちぎりのリーグ優勝チームと、プレーオフ出場ギリギリの8位のチームとが戦えば、こうなっても不思議じゃないですよねw
ただ、NWSLは非常に面白くて、毎年毎年がチームの順位変動が激しくてどこが優勝するかなんて予想が付かない!
そこがボクが唯一好む要素ですよね!
イングランドのWSLはハッキリしていて、向こうは決まってるんです!
どのチームが優勝に絡むかが明確なんです。ほぼ3チームの争い、もしくは4チームの争いという感じですね。
それ以外のチームが可哀想でならないw とりわけトップ3チーム以外は葬式を見てるような悲しさがありますw
これは、イングランドだけではなく、スペインもドイツも似てますよね。
欧州サッカーリーグのトップチームは、とにかく優秀な選手で固めてきますし、優秀な選手をより多く獲って来ますから、そうなるのも仕方がない。
イングランドにおいては、それが永遠に続いてる状況ですw
ずっと優勝チームが同じなんですw そういうの観てて飽きるw
一方、NWSLにおいては、今季のオーランドプライドのリーグ優勝というのは初めてだね!これも非常に面白くて、優勝の起爆剤になった選手が居るんです\(^o^)
このチームは、マルタが率いて7年ほどですが、それまでは優勝経験ゼロ。
ほんで昨年から同じブラジル出身のアドリアーナが加入して、中身が変わりつつあったのですが、今季からザンビアのバーブラ・バンダと、これまた
ブラジルのアンジェリーナが加入したわけですよ!
オーランドプライドが優勝を決めた一番の理由は、バンダの加入ですね!
最前線で走りまくって、とことん点に絡んだ選手!そして、アンジェリーナ加入により、中盤はより厚みが出て、なおかつブラジル勢によるコンビネーションが強化された!
今日のシカゴとの試合も、バンダが走りまくって2点獲ってますからねw
彼女が加入しただけで、恐ろしい化学反応が起きたと言っていいでしょう。
やっぱり足の速い選手で、かつボールコントロールが出来る選手が最前線に入ってくれると、攻撃に凄い厚みが増すなって事がよ~くわかりますw
厚みが増すことイコール、点が獲れるんですよ!
この、点が獲れるってのが大事なんですね!決める場所で決めてくれる選手が居るか居ないかは大きな差なんです(´ー`)
それが出来る選手は多くはないですが、NWSLではオーランドプライドはバンダの加入、カンザスシティはチュインガの加入により、成績が飛躍してますからね。カンザスのチュインガに関しては機会がある時に紹介します。
今、知って欲しいのは、アメリカのNWSLでチャンピオンシップのトーナメントが行われてますよ!って事と、今日、その一番手の試合でオーランドプライドが勝ちました!って事と、そのオーランドプライドの強さの秘訣を知って頂ければ幸いですね(´ー`)
あと、プレーオフという面倒臭いシステムもw
ということで、ボクがイチ押しする女子サッカーリーグの最後の頂点を決めるトーナメントが始まったので、記事にさせて貰いました_(._.)_
では、また次にでも ( ´Д`)ノ~ バイバイ