パリ五輪!女子サッカーG最終戦結果①
こんばんわ(´Д`)
昨晩、女子サッカーのグループ予選最終戦が行われて、決勝トーナメントに進出する各国のチームが決定いたしました!!
ボクとしては、全体的に非常に熱い試合展開になる試合が多いだろうと思っておりましたが、そうでもなかったですねw
まずは、昨晩の各グループ最終戦の試合結果を見て行きましょう!
日本3-1ナイジェリア
この試合は、ボクは日本が先制点を取れれば間違いなく2位通過が決定するだろうなと感じてはおりましたが、想像よりも楽に点を取りましたねw
日本が先制点を取ったのですが、1点目が浜野選手、2点目が田中選手、3点目がエリア外からPKで北川選手ですね。ナイジェリアはエチェギニだな。
ボクが、つくづく痛感したのは「じゃんけんの理屈」と同じって事。
日本は、スペインに圧倒的にボール支配されて2-1で負けたわけですが、
そのスペインに1点しか取らさせなかったナイジェリアだったんですよね。
それが日本との試合になると、3点を取られてしまったわけですが、このように想像を変に覆す試合展開が他の試合でも生じてるんですよね。
チョキに勝ったグーが、パーと戦って負けて、チョキを負かしたグーに勝ったのだからパーはチョキにも勝てると思って挑んだら、チョキに負けたと…
要は、チームの相性ってのがどこかで生じてるのでしょうな。
日本がナイジェリアに圧倒的にボールを支配して勝った理由を考えてたのですが、スペインのボール支配は実に巧みで凄いんですが、ゴールエリア手前で入念なボール回しが始まるわけです。安易にシュートなんて絶対に打たない!スペインには速攻で仕掛けて速攻でゴールを襲うような試合展開はほとんど見られないんです。
日本はその逆で、どちらかというと右もしくは左の縦に速攻を仕掛け、速攻でゴールを脅かす展開って多いと思うんです。そんな攻撃を受けたナイジェリアはかなり動かされたんですよね。スペインのようなタメを持った攻めだとナイジェリアは陣地も固めながら、余裕を持って守備に対応できたはずが、日本の速攻で何の準備も出来ずにゴールを奪われてしまった。なので、日本の攻め方の方がどちらかと言うと苦手なんでしょうねw
それがボクの考えられる答えですかね。
あとは、オショアラもアジバデも何の役にも立たずにフィールドから去ったんで、日本からしたら脅威なんてほぼ無かったw エチェニギとアロジーくらいは良い動きしてましたが、やっぱりアフリカ諸国のサッカーですわw
日本は、長谷川選手の絶妙なパスがめちゃくちゃ効いてましたね!
1点目も長谷川選手が通したパスを植木選手かな?が受け取り、右から斬り込んで来た浜野選手が押し込んだんですよね!
2点目は、右から守屋選手が上げたパスを植木選手がヘディング、ゴールポスト上部に当たって跳ね返ったきたボールを田中選手が押し込んだと!
3点目の北川選手のエリア外PK! あれは素晴らしかったですね!
てっきり長谷川選手が蹴るだろうとしか思ってませんでしたからw たぶん、
ナイジェリアもそう思ったんじゃないかな?あれは北川選手を褒めるしかできませんな(´ー`)
この試合結果により、ナイジェリアはここでパリ五輪を去る事になった。
なんだかんだ言っても、日本の決勝進出は間違いなかったはずですね。
ここから本番なので、まずは決勝進出確定が決まった事は本当に良かった!
ブラジル0-2スペイン
この試合をメインに観てたのですが、ブラジルはようやくアドリアーナを先発に持ってきましたねw そして左ルドミラに、中央ケロリン、アドリアーナは最初だけ右にも動きましたが、ほとんど中盤に居ましたかね。
一方、スペインはというと、ボンマティー、プテジャス、パラジュエロを先発から外す余裕w カルデンテイも外れてたかな?とにかく、あまりモノだけでもブラジルに勝てるという自信が見え見えでしたw
ブラジルは、一応、今ある攻撃の資源の中で最高のメンバーを組んで来たとボクは思っているんです。ルドミラとケロリンのスピードだけで、スペインゴールを脅かしていたんですね。ただ、この2人の最後の判断が良くなくて結果が付いて来なかっただけで、これからもっと良い形を作り出せるって時に、45分経ったアディショナルタイム中にマルタの1発退場ですよw
確かに、映像だけで観ると危険な足の出し方です。ただ実際は足を出した意味ってのはサッカーですから、そりゃボールに無意識にでも足が出ますって。あと、運悪く主審の前だったしねw
ただでさえ、ブラジルが劣勢だと伝えてるのに、後半すべての時間をを10人で戦う事になったんですね。スペイン相手に11人でもキツいのに、10人で勝てるわけがないに決まってるじゃんw
この1発レッドカードを観て、観る気が失せましたよw(*´з`)
得点は、すべて後半かな。1点目が左からカルデンテイのパスをカスティージョが押し込んだんですね。カスティージョはスペインで一番可愛いです💗
彼女を観るのが楽しみでもあるボク(●´ω`●)
2点目が最後ら辺だったかな。プテジャスがエリア外からシュートを打って、身長のあるロレーナの手を越えて右奥に決まりましたね。
ボンマティにプテジャス、パラジュエロにカルデンテイなどはすべて後半からの起用だったと思いますよ。前半は、カスティージョとオルガカルモナとエルモソくらいしか見えなかったので、スペイン余裕こいてるなって思ってましたもん(*´з`)
結局、ブラジルは無得点で2-0で負けたわけですが、ブラジルが決勝進出できたのを知って驚きましたからね!これでどうにか、首の皮一枚繋がったわけなので、決勝トーナメントは初戦がフランスですが、もしも勝つことができたなら、マルタが復活して来られるんですよね!
次が出れないので、ブラジルはマルタのために必死に戦う必要性を迫られると思いますよ。そうでなくても必死に戦うと思いますがw
とにかく、ブラジルが決勝に行けたことは本当に良かった!\(^o^)/
ザンビア1-4ドイツ
この試合も、ドイツの事を心配しておりましたが、なんだかんだ余裕でクリアしてましたねw 実力からすればこれが普通なんですよ。ザンビアに負けたっていう実績を作ってしまったドイツが悪いんだからねw
シュラ-が2点、ビュールが1点、セネスが1点で、ザンビアはバンダが1点。
この試合も、ボクが贔屓にしてるドイツのキャスリン・ヘンドリッヒが、
バンダとの接触だったかな?脳震盪みたい感じになって早々に選手交代w
心配ではあるが、どうにか自分で歩いてベンチに戻って行ったので大丈夫ではあると思うんですが… 決勝トーナメントで確認だな(´ー`)
この試合ではブランドは得点できなかったけど、シュラ-が2点獲ってるし
ましてやビュールがパンチのあるシュートで1点決めましたから、ドイツにとっては早々にリベンジを果たし、早々に2位通過確定を確信させた感じでしたよね!セネスは初見なので、最初から居たのか後から入ってきたのかわからないけど、1点とって喜んでいましたよ(´ー`)
バンダの1得点は、ドイツキーパーのパスミスから生じたラッキーのようなものです。ここでザンビアに去ってもらうためのご祝儀的なミスにもなった感じかなw バンダに関して言えば、パリ五輪で得点を量産したので彼女1人だけは良い思い出になったと思いますがねw(*´з`)
内容も、ザンビアを相手にドイツが気持ちよくサッカーをさせてもらったというのが正直な感想です。日本とナイジェリアとの試合もそんな感じ。
日本が気持ちよくパスを回して気持ちよく攻撃できてる感じしましたもん。
理想のパスが通ってゴールを脅かせる攻撃が出来た時って、調子も上がって行くんですよね!そういう意味でも、ドイツは対アメリカ戦でコテンパンにやられて自信を失った状況から、一転して気持ちの良い試合をして得点も量産できたので、気持ちを入れ替えて決勝トーナメントに挑む事ができるのではないでしょうか!上手くリセットができた試合になったからね!
まずは、日本、ブラジル、スペイン、ドイツと、想定内のチームが決勝進出できたわけなので、ボクとしてはホッとしたというのが本音ですね(´ー`)
一番は、ブラジルがどうにか残ってくれたことがホッとしてますね。
ここが最後と思って観戦を止めた後だっただけに、本当にホッとしましたw
それでは、次に残りの3試合の試合結果とボクの感想を述べたいと思う!
ほんじゃ後で ( ´Д`)ノ~バイバイ