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女子カーリング 日本VSロシア


こんにちは(´ー`)
昨晩は、女子カーリング予選で日本とROCの試合を発見👀
危なかったですねぇ… なんの予定表も観ずにリアルタイムで放送されてる
競技を観てましたから、チャンネルを切り替え無かったら見逃してました…
もちろん、日本の試合ともあって注目してはおりますが、
その相手がロシアですよ!!(´ー`)
前回もご紹介した通り、綺麗どころが満載でカーリングに集中できないと
伝えたばかりでしたからねぇ… そんなロシアを迎え撃つ日本という図式。
見応えとしては十分でしょう!

まずは、日本のメンバーを知っておきましょう!

大事な事ですね。 選手の名前を知らないで観るなんて失礼。
しっかりと脳に焼き付けて日本を応援して行く事が最低限のルールです。

藤沢五月さん
吉田知那美さん
鈴木夕湖さん
吉田夕梨花さん

  引きで4人を合わせると、こうなります(´ー`)


ほんの少し調べたんですが、
この子達、みんな北海道北見市出身の方なんですよねぇ。
北見市ってどの辺りだろうと調べてみると…

   赤〇印が北見市に当たりますね(´ー`)

あの緑〇印が、日本の最北端こと宗谷岬くんですね。
ちなみにキャプテン翼に出てくる「岬くーん」の本名は「岬太郎」でした…
名前が岬くんと思ってたら苗字が岬だったというガックシ感w
そんな北見市出身の子達で構成されたメンバーで五輪に挑んだのですねぇ!
ボクは、日本代表として個人選抜と思ってたのですが、
ロコソラーレというチームメンバーで今回五輪に挑んでいるはずなので、
五輪出場を賭けた戦いは、チーム対抗戦で決まるルールだったのしょうね。
確かに、チーム4人の息が合う状況を作るには選抜じゃ難しいと感じます。
そう考えたら、北見市出身のこの4人ですし息はピッタシだと思いますよね

まずは女子カーリングの世界ランキングを確認!

はい!何度も言ってますよね。 国力調査ですね(´ー`)
相手の力を知る、国のランキングを知っておかずして何が出来るのかと!
日本が相手チームに勝っても、それが凄い事なのか?当たり前の事なのか?
そこを知っておかなきゃ正しい評価は出来ません。
優勝候補の予想をしていく上で、最初にしておかなければいけない事です。

2021年3月時点のランキング

去年の3月頃の時点での女子カーリング世界ランキングなのですが、
日本は5位ですよ! 強いじゃないですか(´ー`)
現在、予選リーグで日本が勝った相手国はカナダデンマーク
カナダに関しては格上に勝ったという事になりますね!\(^o^)/
ただ、負けた相手国はスウェーデン… 
ランキング1位の国ですからねぇ… そこはいかしかた無い所です。
ロシアはと言うと、6位に居るRCFに当たりますね。
RCF(ロシアカーリング連盟)の略になります。
格下とも言えるし、良い勝負する間柄とも言えるでしょうかね。


  カーリングのルールも少しずつ理解してきた!

まずは、予選リーグと言っても男女の試合があります。
同じカーリングですので、色々な状況も含め勉強がてらに観ているんです。
野球で例えるなら、先攻と後攻型でカーリングは10回戦まである。
1回戦につき、各チーム8投球ずつの石を投げる事が出来る!
その8個の石を4人で割ると、1人2個ずつの石を投げる計算ですね。
ちなみに、👆投げた時の、そのチームの石のアイコンが点滅しますw
是非とも、無駄情報などとは思わないで下さい。 有益な情報です(´ー`)


 理解しづらいのは、変な所に石を置きに来る所

混合カーリングの予選が始まった頃、1度カーリングのルールを調べてみた
んですけど、その時に見たのはヤフーの質問形式での回答でした。
そこには簡単に教えて下さいという質問者の願いがあったので、簡単に説明
した答えがあったのですが、
「真ん中に近ければ近いほど勝ち」というのが答えでしたw
こんな簡単な答えだけを鵜呑みにしてカーリング観戦を始めたボク(´ー`)
その解答に反した、石の置き方をしてきたのでボクは戸惑ったんですねぇ…
👆上の黄色い石。 日本が投じてアソコに置いて来たんです。
それ以外にも、赤印の所などにもよく置かれてきます
最初からド真ん中を狙うような事もあれば、全然違う所に置く事もある…
この戦略の狙いを紐解くのに、未だに時間がかかってるボクなんですねぇ…


   先手後手の論理でも色々と考えてみた

よく出てくるパターンで、先手チームが石を置いてきます。と…
そうすると、後手は先手の石を押し出すようにぶつけてくる。
次も同じように、また先手が後手の石を押し出してくる!が繰り返される
こうなってくると、最後の投球チームが相手の石を押し出して、自分の石を
標的の中に残す事が出来れば当たり前に勝ちになるんです。
そこなんです!… その単純な理屈で勝負してたらキリが無い。
そこで戦略をとって来るわけなんです! 石は8個しかない。
その有限の石を最後により近くに残すためにはどうしたら良いか?(´Д`)
そこを考える勝負なんだと思うんです。

  中央に石がゴロゴロ溜まる光景もよく見る!

こういうのもよ~くあるんですよね。
昨日は見なかったんですが、どの国の石がより中央に近いかを測るための
デカいコンパスみたいのがあるんです。審査員が来て測ってくるんですよ!
ああいう石が中央に集まった時は、物凄い勢いの投球でバラしに行く事も
多々ありますね。点が欲しい時は石が真ん中に集まってる方が良いですし、
得点出来た国は嬉しいですが、失点する国にとっては非常に耐え難い…
だからこそ、1点でも少なくしようと相手の石を押し出したり、
自分達の石を置きにきたりと、残り石を計算して戦略を立ててくるんです!
そこら辺の戦略がわかるようになると、カーリングの魅力は10倍増ですね
ボクもその域にまで理解したいのですが、まだまだアマチャンです…(;´Д`)

日本の鈴木さん。一番小さくて可愛らしい(´ー`)

日本は、他の国と比べても身長の平均値で言えば小さいですよね。
その日本のメンバーの中でも一番小さいのが鈴木さんね。
小さいのに一生懸命ゴシゴシしたりする姿を見ると胸がジーンとしてきます

投球後、狙った方向に行くか見守ってる鈴木さん

日本に関しては、すごく精度がイイですね!
精度とはコントロールや緩急の事ですね。ここが日本の強みだと思います。
鈴木さん、小さいのにさらに小さくなれるから可愛いですよね(´ー`)

   藤沢さん、ラインを教えるように示し出す

この所作も、すべての国が必ずやってくるんですよねぇ。
中には、示したラインとまったく違う所に石が投げられる時があるんです。
あれがちょっと訳がわかならい所ですね…
カーリングは氷上のチェスと言われているのですが、
石と石をぶつけて、またその先の石を狙って来る。
その面だけを見ればビリヤードの理屈も入って来るんですよね!
なので、石のどの部分に石を当てれば、本当の狙いの石に当てられのるかと
色々と角度の計算も入れて指し示しているんでしょうかね?

         藤沢さん、この担当なんですかね?

ボクが見るたんびに、藤沢さんは毎回ココでしか映り込んでませんでしたw
チームでも役割担当が決まってんですかねぇ?(´Д`)
後ろでアリーナも「ソコ・スキネ♪」みたいな顔してたのが印象的でした。


👆喜びを分かち合うロコソラーレ

   結果は、日本がロシアに逆転勝利!

途中からの逆転とは言えど、結果的には圧勝というのが正しいですかね。
素晴らしいですよ! 日本も金メダルを狙える位置におりますからね(´ー`)

 予選リーグ順位表

予選リーグは総当たり戦ですね。
たぶん、脱落は2チームですかね? 8チームで本戦トーナメントを組んで
来るんじゃないですか? そうなるとロシアは早々に消えそうな臭い…w

予選リーグ総当たり表

まだ当たってない国は、
スイス、アメリカ、韓国、イギリス、中国、残り5か国という所ですね。
世界ランキング表で見た国もそうなんですが、
この予選リーグの現順位だけで言うなら、トップ5チームとはまだ対戦して
ない状況ですので、まだまだ気を緩められませんねぇ…
ていうか、ここからが本当の勝負どころという感じがしてなりません。
3勝1敗で少し安心感があるようにも思えますが、何が起きるかわからない
のが五輪でもあります。負け越しさえしなければOKて所でしょうかね(´Д`)


一方のロシアはと言うと…

慌て叫び…
うなだれ…
惜しみ…
諦める…

  👆これらの画像はすべてが最後辺りの表情

ボクはロシアを知っています。(´ー`)
東京五輪でもロシアVSブラジルのバレーボールでも言いましたし、
パラリンピックでも、ロシアのゴールボールでも言ってきました…
今回もまた、ロシアの悪い癖が前面に出ているようにも思えましたね。

ロシアはプライドが高き国!
そして何よりも、美人がゆえに個々のプライドも物凄く高いんです!
良い勝負してる時や勝ってる時は全然良いのですが、
負けてたり逆転されたりすると、プライドが傷つき過ぎて立ち直れない!
ロシア特有の現象が、このカーリング予選ではすべてに起こっています。
未だ1勝も出来ず、逆転負けも何試合かありましたし。
底からでも這い上がって来る!という気概が前面に出てきてくれないのが
ロシアの特徴の1つなんです。沈下するメンタル…果たしてどうなるのか…


日本の今後が楽しみ!まずは決勝進出目指して!

とにかく、決勝トーナメントに駒を進めなければ意味が無い。
そのためには残り5試合では、最低でも2つは獲りたい所でしょう!
ボクも、まだまだ理解が浅いので決勝までにはどうにかもっと深めたい。
中途半端にわからない所があるだけで、夜も寝れない時があるんですw

少しばかり長くなりましたが、
日本のメンバー残り2人(吉田知那美さん・吉田夕梨花さん)に関しては、
次回以降の記事で取り上げられればと思っています(´ー`)
日本は有望チームですからね、今後取り上げる事も多いでしょうし、
焦らずに、たっぷりと小刻みにボクの感じたままを伝えて行こうと思います


                ほんじゃまたね~  ( ´Д`)ノ~ バイバイ


本日のベストスクショット!(´ー`)

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maru maru
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