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W杯女子サッカー ジャマイカが散る…


昨日の2試合、ボクが注目する2国が直接対決となった!
どちらも中南米でもある、ジャマイカコロンビアの一戦。
正確に示すなら、ジャマイカが中米でコロンビアは南米と言った方がよろしいかな?  そこは正しく区分けされてるかは外務省に訪ねてみないとわからない所だw


まずは、昨日の試合結果を見て行こう👀



コロンビア対ジャマイカ
うーん… ジャマイカを押して観ておりましたが、やっぱり内容から評価するのなら、ボクが以前から感じている不安は的中したとも言えるかな…

個のスキルや組織プレーにおいては、コロンビアの方が1枚も2枚も上手であったと言う以外ない。その基礎的な事がしっかりと出来てるから、良い形の攻撃が展開できて、シュートチャンスがより多く生まれる!
昨日のジャマイカの全体の内容においては、ここまで観て来た試合の中では一番悲惨だったとボクは感じました…(;´Д`)

このメンツが、比較的目立ってくる選手ではありますが、昨日は対パナマ戦で起用された右2番目のトルディ・カーターが入り、ハディージャ・ショーとのツートップという形をとっておった!

ボクは、このカーターが出てきた方が良いと以前にも伝えた記憶があるのだが、出ないよりは出た方がまだマシだったかな…という状況だったな。
とにかく、昨日はジャマイカのミスの多さが敗因の1つでもあると感じたよ。単純なトラップミス、単純なパスミス、中盤を介さないディフェンダーからのショー頼みによるロングパス…

トラップミスとパスミス… これが多い試合はストレスが溜まってどうしようもないよねw これがまた応援してる方に起きてるからガッカリ感が2割増しになるんです。そして、これもあるあるなんですが、こういう試合展開を引き起こすチームに限って、どんなこぼれ球もすべてが敵側にボールが流れていくという現象w  ここで言えばコロンビア側にジャマイカのミスボールがすべて流れて行き、互いに競って落ちるボールもすべてコロンビアに行く!
ミスとは、せっかくマイボールにしたのに敵にボールが渡ってしまう事を言ってるんだよボクは(;´Д`)

これがジャマイカのディフェンス・中盤・前線すべてで起きてしまうw
どれだけ選手が近くに居てもパスが通らないと言うのに、ロングパスを出した所で通るわけがないんだよw  そもそも近い距離のパスを正確にキャッチできないのに、高く上がって勢いのあるパスをドンピタで止めるスキルがある訳がないでしょ!(´ー`)

これがジャマイカ側であまりにも目に付いてしまって参ったよね…
その上、出したパスが正確に味方選手に向かうかと言えば向かってないw
どこに蹴ってんだ?という感じもあれば、ボールを出す強弱の調整ができずにタッチラインを割る、相手に取られる、トラップしたが競り負けして取られる… こんな酷い内容を観たら、奇跡的に勝ったところで必ず負けるべくして負ける時が訪れるわけですよね(´Д`)

誰がどんなミスをしたかなんて言い出したらキリないので、そこは割愛しておきますが、その筆頭たる選手はボクが以前から伝えるショーですよ(;´Д`)

彼女、フォワードの選手ですよ…(´Д`)
昨日、1本もシュート打ってないんじゃないでしょうかね?w 
1本もシュート打ってないのに何回転んだと思いますか?もう毎試合、転倒から始まるので見ててイライラするんです…(;´Д`)  あれだけ体も大きくて、足腰も強そうなのにボール保持する事もできずに競り負けしたらすぐ転ぶ。これは彼女の作戦なのかどうかは知りませんが、ファウルを引き出そうとしてわざと転倒してると、それがとなって平気で倒れるようになるんです。痛くもないのに転倒して痛がるフリをしていると、本当に怪我した時と差がわからないんですよね。観てる人からしたら「またかよ…」で受け取られてしまい深刻な状態とも受け取ってもらえない。誰も信用しなくなっちゃうんです。

彼女のすべてが悪いとは言いませんが、ジャマイカでの彼女の活かし方が合っていないというのは間違いないし、彼女自身もまた、マンチェスターシティの活躍などの評価が過剰な自信となったりして、どこかに怠慢が起きてる事さえわからずに居るのでしょう。それを監督が言えない、活用の仕方がわからないようじゃジャマイカの未来に変化はないでしょうね。
ただ、攻撃に関わる選手のスキルが向上して、ショーの一番得意な所でボールを渡せるまでになれば、それはそれで結果もついて来るでしょうがね… 自分達のプレーする動画を何度も見返して反省と改善に取り組む事をしなければ、真の成長はないと思っておりますね…(´Д`)


一方のコロンビアはと言うと、


やっぱ南米気質と言いますか、元気があるよね(´ー`)
特に前線は、マイア・ラミレス、レイシー・サントス、リンダ・カイセド、
そして11番のカタリナ・ウスメ、このウスメが軸になって良いパスを出して行くんだよね! 33歳で最年長の中に入る選手だな。

ディフェンスも、勢いあるしガッツもあるから見てて気持ちが良いよね!
左から、ジョレリン・カラバリ、ダニエラ・アリアス、カロリーナ・アリアス、マヌエラ・バネガス。このバネガスは、イエローが累積2枚でジャマイカ戦には出れなかったが、非常に重要な選手の1人だな(´Д`)
まだ22歳で若いけど、良いディフェンスするし、競り負けしない厚みがあるし、コーナーキックでもヘディングや直接シュートのパンチ力もあるからね!

コロンビアも、南米特有のサッカー大国だからね!なのでボールと向き合う時間が多いはずだし、ボールと友達だから扱いがみんな上手いよねw
南米の南はアルゼンチンに始まりブラジルそしてコロンビアまでのラインはサッカー王国がズラリと並んでるからな!サッカー王国って選手の話じゃないんだよな。国民すべてがサッカーに関与しているという異常なほどのサッカー愛で満たされてるから王国なんだよ!
アルゼンチンなんて家を売ってW杯に来てたヤツとか居たろ?w(*´з`)
あんなこと日本人がするかと言えば絶対にしないね。そもそも日本はサッカーの国営放送もないでしょ? 相撲と将棋と少し野球くらいだもんねw 
それだけ国民レベルで、サッカーとの関り合いが違うって事だ。

あのコロンビア観客で埋め尽くされたのを観ましたか?(´ー`)
女子サッカーとは言えど、観戦も絶対に手を抜いて来ないのが南米特有のサッカー愛でしょうな。アルゼンチン女子だけは観戦は少なく感じたけどw

そんな応援も後押ししてくれたのかは知らんが、スローインボールを受け取ったコロンビア選手が、逆サイドに居るウスメに出したロングパス!
なぜ、あのウスメが後ろに居るのにディフェンダーのブラックウッドは気にかけなかったのかは知らないが、上背の低いブラックウッドを見事に通り越してウスメにトラップされ、そのままゴール前まで転がしてシュート!
この時、181㎝もあるシャンテル・スワビーが走り込んで来たがすでに間に合わずという状況だった…  ジャマイカのディフェンダー並びキーパーまでもが、逆サイドに振られるという意識がなかったのか、ウスメがフリーになっていた事も気付かず…  これに関しては、そこに気付いて正確にパスが出せたコロンビア選手を褒めるしかないよ(´ー`)

この1点が命取りとなり、ジャマイカの薄い攻撃ではどうしても点を取り返す事はできなかった…  最後の辺りに右からのクロスに反応したスペンスが頭で合わせてシュートを放ったが、あれが入ってれば…というほど惜しいシュートだったな。数少ないチャンスで得点に繋げてもらえるような奇跡はジャマイカには起きなかった… 決勝進出できた事がすでに奇跡だったかもな…


スワビー姉妹

これは対フランス戦の写真だな。
左がスワビー妹、右がスワビー姉さんだな。
ボクは、妹のシャンテル・スワビーがすごく好きでね(●´ω`●)
彼女には、何か凄いポテンシャルを感じてるわけですが、スワビー姉さんはフランスのパリ・サンジェルマンに所属、スワビー妹もフランスのフルーリーという聞いた事もないチームに所属w

たぶん、もっと名前のあるクラブチームがシャンテル・スワビーに関心を持ってくれると思うけどな~!今回は中南米の選手はよく目に付いたしね。
彼女はまだ24歳だし、これからもっともっと力を付けて屈指のディフェンダーになると思うね! 今後もボクは、スワビー妹の事は興味を持って活躍を見て行きたいと思う。W杯ではもう観れなくなるが、この先の活躍を期待しております(´ー`)



そして、最後の試合のフランス対モロッコ戦…
前半早々にフランスが2点を獲った時点で寝ましたねw(*´з`)
時間の無駄です。視力の無駄なんです! パソコンの電力の無駄遣いにもなります!

モロッコ選手も紹介しようと、選手を押さえていましたが紹介は止めますw
関心がある人は、ご自身で調べて頂ければ幸いですね(´ー`)


そう言えば、ちょうどベスト8が決まって中2日は休みで空きましたね。
なので次の準々決勝は11日だったかな?(´Д`)
まだ時間があるので、現在までの経過状況とここまで来た事で新たに途中評価として、さらなる予想をしたいと思う!

ボクの当初の予想はもう変えないが、一応、今思ってる優勝国がどこなのかを再判断して予想してみたいと思います_(._.)_



時間があれば、この後にもUPしよう。



                 ではまた後ほど  ( ´Д`)ノ~ バイバイ

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maru maru
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