見出し画像

バイエルン谷川萌々子 デビュー3戦目


こんばんわ(´Д`)
昨晩も、あちこちで女子サッカーの試合が行われておりましたが、
今、日本人が一番の期待と関心を持つ試合は、谷川萌々子選手が出る試合
ではないでしょうか?

ドイツのブンデスリーガのFCバイエルン・ミュンヘン所属の谷川選手!
そんな昨晩に、バイエルンVSブレーメンの試合が行われたわけですが、他にも日本人選手が活躍する試合が行われてたので、簡単に試合結果だけを伝えておきましょう。


イングランド WSL

マンチェスターユナイテッド3-1クリスタルパレス

(宮澤ひなた選手)

レスターシティ3-0アストンヴィラ

(籾木由佳選手・宝田沙織選手)

ウエストハム3-1ブライトン

(植木理子選手)    (清家希子選手)

チェルシー2-1エバートン

(浜野舞香選手)   (林穂乃香選手)

マンチェスターシティ4-0リヴァプール

(長谷川唯さま・藤野あおば選手   (長野風香選手)
山下綾香選手)

アーセナル5-0トッテナムホットスパー

(日本人不在チーム)


ドイツ ブンデスリーガ

FCバイエルン・ミュンヘン1-0ブレーメン

(谷川萌々子選手)


※おまけ👇

バルセロナ5-1マドリードCFF

(日本人不在チーム)


👆という感じで、日本人選手が所属するチームの試合が同時多発的に始まったわけですが、WSLに関しては、植木選手が1得点したようで、それ以外は何らかのアシストに関与してたらイイよね♪と想像を膨らませております。
後ほど、暇な時間でも生じたならばチェックしたいと思うw

ちなみに、スペインのリーガFではバルセロナ戦もありましたが、
👆あんな点差は毎回予想できますのでLIVE観戦の選択の余地もありませんw


なので、谷川選手の試合に集中してました!


では、その谷川選手の試合ですが、数えで言うならデビュー3戦目だと思いますが、1戦目はアディショナルタイム3分間の出場のため、実質はデビュー2戦目と言っても良いよね(´ω`*)

昨晩の試合は、スタメン起用という事もあったので非常に楽しみにしておりました。2戦目の後半84分から出場した試合とは状況も異なってきます!
敵チームにおいてもが引き締まっており、集中力も高ければ運動量も高いわけです!そんな試合開始時からの谷川選手をチェックしていこう!というのが、昨晩のボクの観戦目的でありました(´ー`)


前半12分過ぎ

ハーダーの放ったシュートが、ディフェンダーに当たってのこぼれ球だったと思うが、超決定機とまでは言わないが昨晩の谷川選手にとったらチャンスの中の1つであった!

結果は、キーパー真正面というところでしたが、ディフェンダーが前に居るので、シュートを打った本人にしかコースの隙間具合はわからんよなw
目の前に障害物がある中でのシュート、そこは果敢に狙ったまでだろう。


前半15分過ぎ

バイエルン30番のキャロリン・サイモンからフワッとしたボールが中に入って来る! それが谷川選手を通り過ぎて、右から詰めてきたハーダーが頭で合わせてゴーーーーール!

谷川選手の頭上を通り越えたのは悔しいが、さすがハーダーとしか言いようがない。以前にも伝えた事があるが、アーセナルのルッソと同様に決定機という場面に必ず居合わせる能力があるw  嗅ぎ分ける力とも言うか…(*´з`)


前半18分過ぎ

右から6番のトゥバ・ハンセンからのパスが、エリア内の谷川選手に渡る!
ここは谷川選手の足さばきの見せ所でもあったが、ボールキープに失敗して敵ディフェンダーに転がしてしまったw

もしも、谷川選手が右に抜けれればシュートが打てただろう。仮に左に抜けていたら後ろから詰めてもいたし、シュートもしくはハーダーにパスが通せたかは疑問だ。問題は、ここでのキープに失敗した事。勿体ないお化けw


前半37分過ぎ

バイエルンの選手間のパスの流れで、谷川選手からハーダーへとパス!
そのパスは失敗したが、こぼれ球を拾ったハーダーが谷川選手にパスを戻して、エリア外だがどうにかシュートが打てるスペースができた!

すかさず谷川選手は左足でシュートを放ったが、右に反れてしまった。
ここでも正面にディフェンダーは居たが、シュートが打てる状況であったので果敢に打つのもベストと言えよう。  外れても別に問題視はしないかな。
ただ、シュートチャンスがこれを合わせて計2本しかなかったので、ここで決めるのと決められなかったのとでは、あとで振り返った時に悔しさを露わにするかもな~とは思う(´ー`)


前半42分過ぎ

ボクが昨晩観た中で、一番の良い仕事がコレ!
仲間の選手が競り合ってる中でこぼれたボールを谷川選手が確保、ハーダーの位置とコースの要所が見えた瞬間に、ほぼノートラップで通したパス。

これが谷川選手らしさなんじゃないかなとボクは思うんだよね。
キラーパスと言っても良いが、超決定機を生むパスを出せるのが谷川選手の才能だとボクは考える。マンCの先輩でもある唯さまと似た感性があるよ!

その上、ローゼンゴードでは得点を量産して得点王にも輝いており、得点も見込める選手でもあるのだが、すくなくともバイエルンではハーダーがワントップで存在する以上、いかにハーダーに手柄を渡せるかが今後チームでの信用を築く一番の近道じゃないかとも思っている(´ー`)


そんな先発起用された谷川選手であったが、

後半69分にはピッチを去る事となった…
実は、昨晩の試合での谷川選手の見せ所というのは、ほとんど無かった

その理由の1つは、谷川選手にボールが回って来なかった事もあるだろう。
LIVEのコメ欄には、パスを避けてるとか、ドイツはよそ者には厳しい、とか書かれてたが、そんな事はないでしょうw

言っておくが、デビュー3戦目だぞ!
あと、2005年生まれの19歳だぞw 実質デビュー2戦目と言っても良いわけだが、そりゃ移籍後初のスタメン起用になれば改めて初々しい動きにもなる。
ローゼンゴード時代とは違い、チームメンバーも変わればシステムも違う。
それ以前に仕事場が国ごと変わり、環境の変化というのは当然あるわけだ。
逆も然りで、バイエルンのチームメイトもまた谷川選手との自然な連携
生むのには時間がかかるでしょう。
なので、そこに適応していく、馴染んでいくには互いに時間がかかるよね!

チェルシーの浜野選手とは境遇が似ており、浜野選手はスウェーデンのハンマルビーにレンタルされ、チェルシーに戻って来て1年ほどが経過してる。
マンCの藤野選手は去年の8月に契約して、ようやく半年が経過しようとしている。浜野選手も藤野選手も、最初はぎこちなかったのを知ってるでしょ?
そんな2人は、今はチームにとってとても重要な存在となってるんだ(´ー`)

それと同じ事です!


谷川選手も、これからしっかりと時間をかけながら馴染んでいきますから。
その谷川選手がバイエルンに馴染んできた時が、本当の脅威だと思うぞ!
藤野選手が半年ほどで実りだしてきてる事を考えると、それと同じくらいの時間をかけるか?それとも谷川選手の才能が時間を縮めてくるか?その辺りも含めて、試合観戦で様子を見て行こうという事なんです!


ただ… 1つだけ気になる点が…


谷川選手は、機動力または機敏さを感じないねぇ…
唯さま・浜野選手・藤野選手から感じる機敏さみたいなのは谷川選手からは感じないんだよね。  俗にいうマイペースというヤツかなぁ?w

ピッチから去る交代の映像では元気がなかったように見えたが…
もしかすると、谷川選手が体調悪くて動けなかった可能性もなくはないし。
ちょうど今週末には、アメリカでシービリーブスカップが始まりますので、そこでの試合の中で改めて再確認でもしていきましょうかね(´ー`)


という事で、昨晩も日本人選手が活躍する試合がたくさんあり、その中でも今、一番注目度の高い谷川選手の3戦目の試合観戦ができて良かったです!

皆さんも、観戦がまだの方は是非とも「バイエルン谷川」と検索して頂いて試合動画を確認してくださいね。

それでは、シービリーブスカップでの谷川萌々子選手の活躍を願って、待ちわびるとしましょう♪



                   ほんじゃまた ( ´Д`)ノ~ バイバイ

いいなと思ったら応援しよう!

maru maru
腰のサポートはコルセットよりも、 ウェイトリフティング用ベルトが一番安心するね (´ー`)