見出し画像

東京五輪 女子サッカー 敗者の心理と涙


こんにちは(´ー`)


今日が東京五輪、最終日となっております。 なんだか寂しいですねぇ…


触れたい競技は山ほどあるのに、とても追いつきやしません…( ;∀;)



あの、

女子サッカー決勝  敗者に目を向けてみたい…



あの伝説のPK…  その裏にあった敗者の心理、ボクは何度も想像をした


あの場で何が起きたのか?…それをボクの勝手な憶測で話を進めて行きたい



れwふぁふぁっふぁsdfdsdf

スウェーデンの1番手を受けてでたアスラ二


一番最初って、そこそこプレッシャーを感じるんですよねぇ…(;´Д`)


エース格をよく出してくる場面の1つなんです!


それは、景気づけみたいなもんで最初の1本をまず決めて、チームを鼓舞


したいというのも狙いにあるんだと思うんです。


ふぁsddfsfdfdfdsf

そのはずが、ゴールバーに嫌われたアスラ二


みなさん、あのゴールにシュートを入れさい!という難しさと、


あのゴールのバーに当てなさい!という難しさ、どっちが難しいですか?w


当然に後者ですよww  そんな事がこんな時に起こるんです!


腐るほどPKの練習なんてしてきてるはずなんですがねぇ…


なのに、こんな大事な時に…それが彼女達の心の中の表れと言う事なのです



画像28

シュートを外し、最初に十字架を背負うアスラ二


重いんです… これが非常に重い。 ココから悲劇が始って行くんですねぇ



2ばんてだよ

2番手ビョルン、3番手👆オリビエが決めた所


2番手のの後のガッツ

それを見たアスラ二、十字架の重みが和らぐ


このオリビエが決めた時点で、スウェーデンは勝ち越したんですねぇ。


PKの勝ち越しとは、先手後手の理屈から言えば、


勝ち越していれば、相手がシュートを外したり味方のキーパーが、


シュートを防いでくれたりしたら、その時点で勝利を導くのです。


その時に、心の余裕が多少なりともある!というのが大きいんですよね


その心の余裕が、👆この時点で起きてるんです(´ー`)



4ばんて

そこに来て、4番手のアンナアンベが外す…


短い時間の中に起きる一喜一憂の浮き沈み幅が大きくなる瞬間ですね…


余裕のストックが、ここでまた無くなった瞬間なのです(;´Д`)



ふぁsdfさfdfdfdffsだfd

そして、

一番重い十字架を背負う事になったセーゲル


5本勝負のPK戦、カナダの4番手レオンが外した事により、


ここで大きなチャンスが回って来てるんです! キャプテンのセーゲルに!


ただ、何度もこの時のセーゲルの表情をボクは観てたんですが、


彼女もカナダのシンクレア同様に、長いキャリアの持ち主だ。


キャプテンとして、スウェーデンを引っ張って来た訳ですよ!


最年長のベテラン、チームのキャプテン、国を背負う勝負、金と銀の狭間…


ここで作る「間」とは、頭の中の走馬灯が高速回転しだしているんです!


そんな場で「右か?左か?」を選択する訳ですからたまったもんじゃない


走る気マンマン

セーゲルが決めた時のために、走る準備をするベンチw



あsdffsだふぁsdfds

だがシュートを外し、天を仰いで笑うしかなかった…


ここは印象的でした…  もう、笑うしか無かったんです(´Д`)


「ここまで運に見放されるかっ?!」と…  ショック過ぎて笑うしか出来ない


現実にもどされる

そこから、ほんの数秒で現実に引き戻されるセーゲル


ほんの数歩です… その数歩先で、自分の犯した事の罪深さを痛感し始めた


放心状態

仲間に支えられるも、記憶すらも失った様なセーゲル


首を支えてもらわないと、首が座ってくれないほどブランブランしてたね…


監督吐きそう

その瞬間、監督にカメラが向けられた


ここで決めれば、スウェーデン国に金メダルを持ち帰る事が出来た…


まさか、キャプテンのセーゲルが外すとは思ってもいなかった監督…


これを「絶句」と言うんです(´Д`)



ヨンナ・アンデション最後

そして、再度勝ち越しを目指して向かうアンデション


ふぁssfd

彼女の緊張はピークに達していた


もしも、ここで外すような事があれば、チームを瀕死の危機に陥れてしまう


アンでションがココを決めれば、次にもしカナダにシュートを許しても


まだまだチャンスが続いてくという場面なのである。


言い方を違う視点で置き換えるなら、キーパーの負担を軽くする意味もある


本来、キーパーのリンダ―ルの好セーブには心から感謝せなばならない所だ


最後のところだよ

左右に動き回るラべに、心を翻弄される


あのラべの動きが、キッカーにとって迷いの元になっているんだ…


fsだfさdfsfっふぁsddffsd

アンデションが外した時のリンダ―ル


この場面は、どうしてもキッカーに目が行きがちだが、


あえて、スウェーデンキーパーのリンダ―ルを見て行く事が重要!


アンデションが外した瞬間、リンダ―ルは顔を下に向け愕然としてしまった


何が言いたいかと言うと 「心が折れた瞬間です」


キーパーが持つ本来の姿は、「心配するな!私が絶対に防いでやる!」


その気持ちの強さこそが、このPK戦で問われる場面…


そんなリンダ―ルの心の支えが完全にブレ、迷いの心で次を迎えてしまった



ふぁsだふぁdfssfsffsdsdfsdf

それが最後のグロッソのシュートとなった訳だ


dfsfdふぁdfdfsdfs

あのシュートは手に触れて、完全に止められていた


じゃあ、なぜ止められなかったのか?


そこが、気持ちの強さなんです!!


絶対に入れる!という気持ちの入ったグロッソのシュート…


絶対に止める!という気持ちの乗ったパンチングであれば跳ね返せた


あの時のリンダ―ルに、あのボールの勢いを押し返すだけの強さは無かった


心がブレてるのに、そんな気持ちで止める手に力強さなど伝わる訳が無い


アンデションが外した時には、すべてが終っていた… それがあの場面だよ



画像20
画像21
画像22
画像23
画像24

銀メダルを獲得した者だけが負けて終わってしまう


普通なら喜ぶべき事なのだが、どっちが勝ってもおかしくないという状況

の中、サッカー特有の体も気持ちも激しくぶつけ合う競技で勝負してきた

なので、より一層に悔しさは募り、ここまでの努力の対価が銀メダルという

事には受け入れ難いのであろう… それが自然と出てくるなんだろうな

勝って銅メダルで終わる3位の方が、リセットした気持ちの分だけかもね



画像26
画像25

重い十字架を背負う者が4人いるスウェーデン


一番重く受け止めてるであろう者が👆キャプテンのセーゲル…

そして、スウェーデンの最後のキッカーとなったアンデション…

アンナアンベも外してるが、4人が背負い込む苦痛よりはマシであろう…



声掛け

グロッソのシュートを私が止めていれば…


PK戦とはキッカーよりもキーパーの仕事の方がとても重要だと思っている

自分の土俵で犯したミス… 最後の砦を守る者としての自責の念…

気丈に振舞ってはいたが、その分、彼女が抱え込む苦痛は計り知れずだ…



アスラ二の背中

背中が物語っていたアスラ二…


もしかしたら…  この背中にすべての答えがあったのかも知れない…

この背中を観た時に伝わらなかったものが、

今になって伝わり感じてくるものがる…  それは言葉では見つからない…

セーゲルと同じくらいの苦痛を、彼女自身が自らに課していると思っている

責任感の強さってのは、顔に出るんです。  アスラ二を見ればわかります



スウェーデンチーム… 内容だけで言えば優勝しているチームなんです。


すべてが完璧でした…  だが、完璧を上回ったのが奇跡であったのです!


奇跡がなぜ完璧を上回るのか? それはもう、神のみぞ知る世界です(´ー`)


そんなスウェーデンの心理を勝手に想像しておりました… とさ



               ほんじゃまったね~  ( ´Д`)ノ~ バイバイ

腰のサポートはコルセットよりも、 ウェイトリフティング用ベルトが一番安心するね (´ー`)