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W杯女子サッカー まさかのグループA


「えっ!マジで?」…  そんな言葉がついつい出てしまった昨日…
予選通過リーチを目前にして、それらを白紙に戻してしまった国。
予選で、予選通過が全試合が終わるまで わからないという混沌としたグループはココだけではないだろうか? グループGもわからんかな?

まずは昨日の試合結果から見て行こうか(;´Д`)


コロンビア韓国
この試合は、序盤こそ両国が良い攻撃をし合って見応えがあったんですが、
全体を通すと、コロンビアのチームプレーが上回ってる事がよくわかりましたかね。正直、韓国は勝気な人種なので、ハートでも走り込みでも負けないと想像しておったのですが、やっぱ2点も獲られると心折られるものでしょうか?w (´ー`)


コロンビア
韓国

両国、際立った選手は見当たりませんでしたw
単に組織プレーでゴール前にボールを運んだチームはどこが多かったか?という感じの試合ですが、何と言ってもコロンビアの応援の歓声がスゴい!
さすがだよね!中南米のサッカー熱は、欧米とはちょっと違うが異常なほどに熱いんだよな。スタジアムもやたら黄色多いしw

韓国もねぇ… 日本・韓国・中国は見た目が同じアジア人ですから、身体能力もさほど変わらないと思うのですが、サッカーという組織プレーにおいてアジアの中でも日本が飛びぬけてますよね(´Д`)

中国はチーム競技は弱いもんなw  個人競技が抜きん出てるのは間違いない。
そもそもだが、中国や韓国はひと昔前はサッカーも強かったんだけどね。
時代によって変わるもんだね。この試合においてはコロンビアの気持ちが勝ってたのは間違いない! 
ドイツと同じグループH。こうなるとコロンビアの予選通過は濃厚になってくるだろう(´ー`)


ニュージーランドフィリピン
このグループA、ニュージーランドは初戦でアイルランドに勝ってココを獲れば、ほぼほぼ予選通過は決まったようなものだったのに
スイスに負けたフィリピン、やはり負けた悔しさから反動パワーが作用したのだろうか?

ニュージーランドは開催国でもあり、どうにか予選通過決めてくれたらイイねってボク的には思っていたんだ! なので気持ちはニュージーランド寄りで観戦していた。フィリピンにおいては、以前に観た試合で強いイメージがあったにもかかわらず、スイス戦では「違うな…」感がボクの中に充満したので当然のごとく弱小国リストに速攻でブっ込んでしまってたw
そんなこともあって、事前にイメージしてた試合展開とはまったく異なったものだから、ボク自身が強烈なストレスに襲われて行った…w(*´з`)


ニュージーランド

左から、
ジャッキー・ハンド、ハンナ・ウィルキンソン、オリビア・チャンス。

ジャッキーは右から斬り込み、オリビアは左から斬り込む!
ハンナは、背が高いのでトップ中央に居て、とにかくクロスで上がってきたボールをどうにか頭で合わして行きたい構え!
背のある選手が居る場合は、これは必然的な攻めの考え方でもあろう。

ニュージーランドも、とても良いプレーからゴール前を脅かす事もあれば、パスの通りが雑過ぎて敵ボールに変わる事もよくあった。攻撃に長けてる部分もあるが、守備に欠けてる部分も多くあり、かなりのチャンスを棒に振った感じの場面がボクには多く見えた。

ヘディングシュートを決めた7番

一方、フィリピンは、ニュージーランドに押される展開ではありつつも、
フィリピンも攻撃に転じる場面も多く作った! そして右から斬り込んできた選手から上がってきたクロスに、ゴール前に居た7番サリナ・ボールデンがヘディングで合わせてゴールを奪う!

この展開、右から斬り込んでいたフィリピン選手をあっさりと通してしまったニュージーランドの守備、1つのミスが2つ目のミスを引き起こすまでは時間はかからず、あっさりとクロスでボールを上げられたんだ。
そして、上がって来たボールに対して、ニュージーランドの選手が前に居るにも関わらず、彼女に覆いかぶさるようにして上背を生かして無理やり頭で合わせたサリナ。これがキーパーの正面に近距離で打たれたものだから反応が遅れてゴールしてしまった。この1点が命取りになっていく…(´Д`)

ニュージーランドも必死に攻めた! 後半にはハンナから上がった右からのクロスをジャッキーが頭で合わせてゴールしたのだが、その事前のパスがオフサイド判定されてノーゴールに変わる。正直、このAI機能を取り入れた事によって、サッカーの質が変わったというか、必死の努力が報われないシステムが導入されたとも言えよう。あのゴールの歓声を抹殺すように笛がなり、チェックが入り、落胆に変わって行く… これが良くも悪くも働く時があるので一概に悪いとは言えないが、チームによっては無惨な判定に変わる事だってあるんだ。同点に追いついた時のゴール、衝撃的な喜びを瞬発的に爆発させて、選手同士が抱き合うまでの時間はほんの数秒の中で起こる。
これらの感情表現が急に却下されることほど悔しさと虚しさはないよな…

最後の最後までニュージーランドも攻めたが、1点を守り切る気持ちに勝ったフィリピンがこの試合をものにした!
これによって、グループAは混沌。予選通過の内定がここに来て白紙。
最後の試合結果が出るまで予選通過国がわからなくなってしまった(;´Д`)



スイスノルウェー
この試合も、非常にスリリングな試合でしたね(´ー`)
ココで決めたいスイスと、どうしても1勝が欲しいノルウェー!

スイス
ノルウェー

スイスは、フィリピン戦では圧倒的なボール支配によって快勝!
このグループAの1抜けはノルウェーかな?と事前予想はしたものの、スイスが来そうだなと感じさせられた試合だったね。

ノルウェーには、11番のライテンが居る! 彼女もまたイングランドリーグのマンチェスターシティで活躍する選手。日本の長谷川選手と同じチームだ。
別に、とりわけ上手いって言うほどでもないが、知ってるので彼女を軸に展開を観察して行ったボク(´ー`)

両者互角の展開が続いてく中、ノルウェーが徐々に押し始めて行く!
のだがっ、スイスも守備が固くてどーしても得点に結びつかない。
惜しい場面がいくつもあった… という状況は無に等しい! 勝たなくてはならないチームが得点しなきゃどーしよーもないんですw
ノルウェーは確かに攻め続けたし惜しい場面が多かった!が、後が無い国としてはドローであっても無惨な結果と言うしかできない。
「首の皮一枚繋がった」 と言うためにも、ここは獲らなきゃいけなかった…

スイスが1抜け濃厚としても、2位通過においてはニュージーランドとフィリピンの得失点差で決まって来るだろうな。
ノルウェーの逆転予選通過ってあるのかな?(´Д`)
ニュージーランドとフィリピンが2点以上差の敗戦とかしたらあるかい?
よくわからんが最後の最後に勝利の女神が微笑むのはどの国なのか観る価値のある最終戦となった(´ー`)




では、本日の試合日程を見て行こう!\(´ー`)


今日の試合

早速、午後2時から日本戦がありますね!
ただ、日本とスペインはほぼほぼ予選通過が決まってるようなものなので、惨たらしい試合消化になりそうな臭いが強烈w
そういう試合は基本、途中でリタイアします(´ー`)
観ててキツいし、辛し、率直に言って面白くないw

やっぱ拮抗するチーム同士の試合が観戦の最低条件だな。
5-0とか6-0とかの結果もそうだが、それよりも弱小側陣地でしか戦ってない状況とか観てて最悪でしょ?w
弱小国と弱小国の試合もストレスではあるが、拮抗してるならまだそっちの方が良い。男子サッカーだと、ここまでの強烈な差はあまりないかもな。

女子サッカーあるある、は多々あるが、いつかまとめて報告しよう(´ー`)


そしてっ! 本日の最終戦はボクは優勝予想しているカナダが登場!
ただ、第二試合目から急に5時間くらいの開きがあるな…  ダルいわ(;´Д`)
第一戦はリアル観戦できませんでしたが、ここはしっかりとクリアしたいと思ってる。正直、嫌な予感があるものの、東京五輪からずっと追っかけてきた関心のある国! カナダの選手の名前はすべて覚えたんだ(´ー`)

それだけ大好きな選手が一番多い国でもある。
どーにか、予選通過だけはして欲しい!  これがボクの願いだな…(;´Д`)



という事で、本日は日本戦があるので是非とも応援してくださいね!



                   それじゃまた ( ´Д`)ノ~ バイバイ

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