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パリ五輪!女子サッカーG予選結果①


こんにちは(´Д`)
ようやく、女子サッカーグループ予選第1試合目が終了致しました!
非常に熱い試合もあれば、かなり無慈悲な試合もあり、ボクとしては予選の第1試合目から十分に楽しまさせてもらいましたよ\(^o^)/


まずはっ…


ボクが予想した、第一試合目結果予想と実際の試合結果を比較しましょう!



ボクの試合結果予想(´ー`)


実際の試合結果


正解率としては、90%の確率で当たっております(●´ω`●)
ですが、こんなものは女子サッカーを好きで観戦してきた人なら、誰だって同じ予想ができることでしょう。なので別に普通の順当な予想結果ですね。

ただ、意外な試合もありました…  それも含めてこれから説明していきます。
まずは、1試合目から6試合目までのボクの感想をお伝えしましょう(´ー`)




スペイン2-1日本

テレビ中継とパソコン中継の2つを同時観戦していましたが、観戦の気にするウェイトは、こっちの方が強かったですね。
まず、試合早々の日本のエリア外PK! 藤野選手のキックが見事ネットを揺れ動かしました!あれには正直驚きましたわ(;´Д`)

藤野あおば選手

日本のフォワードでは群を抜いたサッカーセンスがありますよね!素早いし、彼女が抜け出しただけでチャンスは大きくなるんですよね。
しかしっ… 日本が盛り上がったのは、この辺りくらいまででしょうか…


ボンマティとカルデンテイ

スペインの完全なる組織プレイが火を吹きますw
昨日も再確認させられましたが、うんざりするほどの巧みなパスにはミスがなく、ずっと日本が翻弄され続ける状況でしたね。

ボンマティの同点弾、あれも実は右サイドにいる7番のカスティージョというスペインで一番可愛らしい子で、かつ超曲者の選手がいるのですが、彼女が通したパスがボンマティに渡り、エリア内の仕事はボンマティの領域ですので、あっさりとシュートを決められていました(´ー`)

ポゼッションを見てもわかる通り、かなり高い確率でスペインが支配!
2点目も、これもボンマティが関与してカルデンテイとのパスワークから、エリア内でボールを持つカルデンテイが、隙が見えた瞬間にシュート、右隅に綺麗に決まってしまいましたね。

なんと言っても、得点の仕方を見ればはっきりしますよ。
組織プレイで日頃訓練する戦術や戦略で点を決めるスペインと、急に訪れるようなペナルティーキックが運よく決まる事と、同じ1点でも意味が違って来るんです。得点するにもスペインには「根拠」があるんです!
なぜ得点できたのか?… これがスペインが日頃練習してきてる事の結果なのです。この結果の違いには差がありました。
これは、各国の分析でも伝えたはずですが、今のスペインは別格に強いんですよね。2年前までは別に気にするほどでもないんですよw ここ2年くらいで恐ろしく力を付けてるんです!
これが優勝鉄板と言われるチームの個の実力・組織力なんです…(;´Д`)

しかし、何度も言いますが、これは予選です。日本も決勝トーナメントには自力でも、得失点差での繰り上がりも、まだチャンスはあります!
そこを視野に入れて次戦に向けて励むべきでしょうな(´Д`)




カナダ2-1ニュージーランド

この試合を、スペインVS日本戦と同時観戦しておったのですが、日本が先制したあとすぐ、ニュージーランドが先制点を取ったのを見て、吐き気しましたからねw  ウソだろ?って…(;´Д`)


先制点を取ったマッケンジー・バリー

コーナーキックからの最初のトラップが彼女で、その落下したボールをすぐさまシュートに切り替えたのが功を奏しましたね!
ゴール前では、瞬発力が大事なんです!いかに相手の動きよりも先に動くかですので、バリーの判断は最高だったんですよね!

ただ、これも縁起物のようなゴールですねw そのあとからはカナダの攻撃が当然増してくるわけですから…(´ー`)


ラカスとヴィエンス

同点弾を決めたラカス!このシュートまでの一連の流れは、すべてがワントラップで、ニュージーランドディフェンスも反応に遅れが出てしまった。
ローレンス→フレミング→ローレンス→プリンス→ラカスだったかな?
このパスワークが見事に決まったのは、カナダらしくないw

最後のラカスも、あれもちょっと運よく跳ね返った先が枠内だったので、
ラッキーっちゃラッキーでしょうなw

そして、勝ち越し弾を決めたヴィエンス
これは、フレミングがよく見ていて、ヴィエンスの出る先にパスを通したのが素晴らしかったですね!カナダには足で掻き回す選手がいくらか居ますが、その1人がヴィエンス。このフレミングからのパスに追いつき、エリア内に入った瞬間のファーストタッチでシュート!
これですよね。もうトラップしてる暇はないんです!トラップすると追手に阻まれる可能性もあるし、キーパーが急に詰めてくる可能性もある。なので、あのヴィエンスの判断はとても素晴らしかった(´ー`)

この勝ち越し弾により、あとはカナダ得意の守り切り作戦で勝利!
カナダは点を取ったあとの守備が非常に固いです。なのでニュージーランドに先制されたのは驚きましたが、ニュージーランドだったから逆転も出来たと思っておりますw 本番はこのあとのフランスコロンビアです(;´Д`)




ナイジェリア0-1ブラジル

この試合の率直な感想は、やっぱりナイジェリアも危険だなと感じたよね。
試合前の予想イメージとは、ほぼほぼ同じ感じですが、それでもやはりナイジェリアにも攻めのプランはしっかりとある事がよくわかりましたよ!
ただ、オショアラが出てないですね… その理由がわかりませんが、彼女はいないとダメでしょw アジバデ・カヌ・オヌモヌ辺りの絡みだけじゃ、少し物足りなさがありますかね。

一方、ブラジルですが、マルタが先発起用で、ケロリンが途中出場、アドリアーナは出場せずw  ですが、やはりマルタが司令塔として機能してますので、思ったよりも悪くなかったなぁ…(´Д`)


マルタとヌネスとポルティーリョ


そのブラジルの先制点がマルタですよw
38歳ですよw こんなに動く38歳もなかなか見ません!さすがレジェンド(*´з`)

ただ、これはちょっとハッキリしないんですが、2点目を決めたヌネスなんですが、これはオフサイド判定になったらしいんですよね。
しかし、ウィキペディアデータを見ると、得点はヌネスになっており、動画でのゴールは、マルタのゴールが採用されてるんです。

たぶん、どちらかがオフサイド判定になって1点は取り消しになってるので、これは後ほどわかり次第報告したいと思います。

このヌネスのゴールも、アシストはマルタです!
やっぱり、同じ役割の選手が2,3人も居るのと、1人が責任をもってするのとは噛み合い方が違うのかな?と感じてます。
要は、デビーニャザネラットとマルタが同時起用されると、上手く回らないんじゃないか?という事です。誰にボールを回していいかわからなくなりますからね。もしかすると、こっちの監督判断の方が功を奏す可能性が出て来るんじゃないかと、変に感じております…w

あと、ポルティーリョ
右から攻め込んでくる選手ですが、彼女が非常に良かったですね。
本来なら、アドリアーナがおりますが、アドリアーナが起用されなかったのも、彼女の能力に監督も見込んでの事でしょう。今のブラジルは若手を採用した、新しいブラジルチームを作り上げようとしてる矢先なんです!
これが、まだキャリア選手と噛み合い切れてない気がボクには凄くしていたので、デビーニャとザネラットの不在は影響大きいかなと思いましたが、昨日の試合を観る限り、そんな事を感じをさせない展開が多くありました。
ブラジルは勢いもあるし、気合も入ってるので期待し直しですねw(*´з`)



まずは、昨日のグループ予選の1試合目~3試合目までの感想で締めます。
次に、4試合目~6試合目までの感想をまとめようと思います!


もっと各チームの選手のことを色々と述べたいのですが、今は速度重視にして、時間があればさらに掘り下げた各チームの見解を述べたいと思います。




        それでは、次のグループ予選結果②で ( ´Д`)ノ~ バイバイ

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