【リノベ済み物件を購入する意外なメリットとは?】
今回はリノベ済み物件を購入するメリットについてまとめてみました!
新築を購入したいと思っていても、かなり高くなかなか手を出せないという方は是非今回の記事を見てリノベ済み物件も候補に入れていただけたら幸いです。
リノベ済み物件の良いところ‼︎
《住み心地の良さ》
リノベーションをかけることで現在の新築マンションに入るような型の新しい設備が入ることになります。
住宅設備は日々進化しており、新しいものであるほど機能面において満足度が高いでしょう。
新築よりも格安の値段でそのような充実した設備を搭載することができるのはかなり魅力的ではないでしょうか。
《「自分でリノベーション」より割安になるケースも》
リノベーション再販業者は自社に工事部門や職人を抱えていたり、設備の仕入れについてもスケールメリットがあるため、コストをなるべく抑えてリノベーションをすることができます。
対して、個人でまったく同じ内容でリフォームをしようとすると、彼ら業者がやるより多くのコストがかかってしまいます。
またコストだけでなく自分の時間も多く使うことになってしまうのでそのようなことを考えるとすでにリノベーションが終わっている家を安く購入する方が良いのではないかと思います。
《住宅ローン減税の控除額が上がる》
住宅ローンを利用して不動産を購入した際に、一定の要件(床面積や築年数など)を満たせば利用できるのが「住宅ローン減税」です。
簡単にいうと、消費税がかかる物件(新築や売主が法人であるケース)の場合は、最高控除額が消費税がかからない物件の場合の2倍になるのです。
住宅ローン減税の控除額については他の記事でも詳しく説明しているのでそちらの方を参考にしていただけたら嬉しいです。
《設備保証が手厚い》
これも意外と知られていないことですが、設備保証についても、個人間売買と業者物件では明確な違いがあります。
中古マンションは「このままの状況で売ります・買います」という「現況有姿」での売買になり、設備保証としては手薄になります。
対して業者物件であれば、最低でも「引き渡しから2年間」の設備保証が付帯されるのです。
この設備保証があるかないかで、将来的に故障したときの負担の大きさがかなり変わってくるのでこのようなところもリノベ済み物件の魅力ではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はリノベ物件を購入するメリットについて紹介しました。
物件はかなり多くあるのでどのように調べれば良いか分からないと言う方も多くいらっしゃると思います。
そのような方にはぜひ筆者も利用したお勧めの不動産会社を貼っているので利用してみて下さい。
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