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プロが教えるお部屋探しのコツは?【内覧編】

今回は内覧する場合にどのような点を考慮して内覧するべきかについて解説していこうと思います。
今からお部屋探しを始めるという方は今回の点を注意して内覧するとより理想に近い物件に出会えると思うのでしっかり確認しましょう。

①家具を入れたら思ったより部屋が狭かった!


お部屋探しをしている中でよく耳にするのは「思ったよりも」という言葉です。自分の家具を測っておき、内見時に簡単な目測をつけておかないと、実際ととイメージが離れてしまい、いざ住んだ時に思った以上に部屋が小さいと感じる可能性があります。
なので内覧時には事前にしっかり家具のサイズを測っておきましょう。

②広く見えるワンルームの方がいいと思ったが、臭いや煙がこもってしまい後悔する


料理を毎日頑張ろうと思っている方にはワンルームはお勧めしません。
自炊をするはず!と思って1Kにしたけど、実際は「仕事が忙しくてほとんど出来ない。どうせなら家賃の安い1Rにすればよかった」という人もいるので、引っ越し後のライフスタイルを考慮して部屋のサイズを決定するようにしましょう。

③ロフトがあるとオシャレと思ったがかなり不便な場合もある

ロフトがあると便利でオシャレ!!
と思いロフト付きにしたが、天井高が低すぎて頭をぶつけるし、物も置けない。また上り下りが面倒だった!

イメージや画像だけで終わらせず、内見時に実際に動いたり、使用してみる事をおすすめします。また、人は思ったよりも単純で、お金をかけたにも関わらずそのうち興味が薄れるのはよくある話です。実際にロフトをどのように活用するのか考えてみてはいかがでしょうか?

特に不動産会社によってはロフトの種類によって理想の家を探してくれる場合が多いので不動産会社にも注意して進めていきましょう。

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④南向きと書いてあったが隣のビルのせいで日が入ってこない


内見する時に重要なのは、時間帯や周辺の建設物を考慮することです。
内覧の時間だけ日があたっていても、日中はあまり日が当たらないということではあまり意味がありません。
日の方向や時間帯をチェックして、この時間帯なら大体このくらいの日が当たるだろうといった目星をつけましょう。
特に近くの建物には注意してチェックしましょう。

⑤アンペア数が低すぎる


内覧時にブレーカーをチェックして、契約しているアンペア数の確認を行いましょう。

一人暮らしであれば30アンペアあれば十分で、節約が好きな人は20Aでも問題ないでしょう。
しかし、うっかりするとブレーカーが落ちてしまうこともあります。カップルで入居する場合は多めに見積もって50アンペアほどあれば快適に過ごせるでしょう。

アンペアの変更は入居後でも変更することは出来ますが、大家や不動産会社へ確認が必要ですし、手続きにおける費用も掛かります。
事前に必要なアンペア数か、あるいは入居にあたってアンペア数の変更が可能か打診してみましょう。

まとめ

今回はお部屋探しのポイントで特に内覧の時に気をつける点についてお話ししました。

かなり細かい点もありましたがこれを意識することで将来の後悔を減らすという気持ちで活用していただきたいです。

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