バスにジャストで乗りこむ技術
バス停に到着した瞬間にバスが来て滑り込めると最高に嬉しい。そりゃ誰でもそうだろうが、僕は人一倍「待つ」という行為が嫌いなので喜びもひとしおである。
いままではジャストで乗れりゃあラッキーくらいの感じだったのだが、先週偶然に、停留場からみてバスがどれくらい近づいているかをリアルタイムで表示しているサイトを東急バスが公式で運営していることに気づいた。
東急バスナビ|バス停名称から検索(停留所別バス接近情報)
http://tokyu.bus-location.jp/blsys/navi?VID=top&EID=spn&PRM=
コレを見れば、バスがどれくらいの本数近接していて、あと何分くらいで来るかがざっくり分かるので、時間を合わせて自宅を出ればジャストで乗ることが可能になりそうだ。
さっそくためしてみた
自宅からバス停のドアtoドアの時間を計測してみたところ 3分半くらいだったので、4分〜5分待ちくらいのときに自宅を出ればOKそうだ。試してみた所ほぼほぼジャストでのバス乗車に成功し「やったった感」を味わえた。
しかし問題は、このサイトをいちいち能動的に見ることが面倒という事だ。そこで、朝にmacbookでyoutubeやMLBを見ながらダラダラするのが好きなので、macの通知センターに自動通知させてみることにした。
プログラミング言語を使うほどでもないので、簡単なシェルスクリプトで東急バスのページを引っ張って知りたいところだけを抜きとり、通知センターに送ることにした。これをcronに仕込んで朝の時間帯だけ1分おきに自動実行するだけだ。これで家を出るタイミングを効率的に決めることができた。
プログラムはこんなかんじhttps://gist.github.com/konpyu/9f1eab78bb19741f12f3aff4ed6dcb40
課題
・電車が止まったりすると、肝心のバス停に長蛇の列が出来てそもそものバスのUXが落ちる。田都の停止情報も表示させたほうがいいかも。
・大雨が降るとバス停までの到着時間が長くなる。天候情報も表示させたほうがいいかも。
まとめ
技術というほどの技術でもないのだけど、生活を豊かにするツールのひとつとしてプログラミングは有効ですよね