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道を進むのはきみたちだ

冬になると、あー、編み物の季節になったなーと思います。
週1回のボランティア先で、今年も編み物イベントをやりました。
編みあがったものは、とある地域の街並みを飾っております。
毛糸を使って公園の樹木や建築物を飾るニットアート「ヤーンボミング」と言われるものですね。

no+e内にもこんな記事がありました。いいですねー。

さて、イベント後、3名ほどの若者が編み物にはまり、自分たちで道具も毛糸も買ってきて、せっせと作品を作るようになりました。その中には、左利きの若者もおります。ああ、よかった。

こんぷーが編み物イベントで説明したのは、実は「鎖編み」だけ。
まったくの初心者に25cm四方のモチーフを編んでもらうのは無理があったので、鎖編みのモチーフ編み図を考えて、編んでもらったのでした。

現在、その若者たちが編んでいるのは、細編み・長編みほか、いろいろと技を駆使しております。いつの間にか、自分たちで編み方を教え合って、身の回りの小物をたくさん編めるようになっていました。
すばらしい!

こんぷーが伝えられるのは入り口部分だけで、先に進むのは若者たち次第です。
こんな風にどんどん進んでもらえると、ああ、よかったー、と心の底から思います。
そして、いつからでも、初めて体験するのって、大事なことなんじゃないかなーとも思います。

別にハンドクラフト作家でも何でもありませんが、何か始めてみたいと思っている若者たちを、その何かの入り口に連れていくお役目を務められる幸せを感じられるなんて。「うひょー(喜び舞い狂う)」です。

実はこんぷー、今年になってから肺活量が人の半分以下であることがわかり、「文字通りの半人前やん」と開き直っておりました。
が、まだできることはありそうです。

きみたちが先に進むその背中を、これからも見せてもらいましょうぞ。

あ、前置きのつもりが長くなってしまいました。
記事にしたかったのは、体験情報です(え、これ、前置きって。。。という言葉は聞こえなーい)。
。。。もはやおまけ情報ですね。

小学生対象のみそ作り教室
https://www.atpress.ne.jp/news/416616#:~:text=%E5%85%AC%E7%9B%8A%E8%B2%A1%E5%9B%A3%E6%B3%95%E4%BA%BA%E3%83%8E%E3%82%A8%E3%83%93%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E8%B2%A1%E5%9B%A3%E3%81%AF%E3%80%81%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%82%92%E5%AF%BE%E8%B1%A1,%E3%81%8A%E3%81%BF%E3%81%9D%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

いろいろ体験したいし、いろいろ体験してもらいたいです。


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