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残念ながら貴方の不用品は私の不用品にもなる確率が非常に高い

能登半島の震災からもうすぐ4週間(約1か月!)となりますね。
どうやったら支援になるだろう、どうしたらいいだろうと悩んだり考えたり、現地の方々が少しずつでも日常を取り戻していけるようにとお祈りするばかりです。

現状、何もできないのなら、少額ずつでも現金寄付が、おそらく現地支援になるのだろうと思うのですが、現金寄付に抵抗のある方たちもいらっしゃるかと思います。

ご自身で、現地の方たちのことを考えて物品を送るのは素晴らしいことだとも思います。

ただ、そんな中にまじって、不用品を送られる方たちもどうしてもいらっしゃいます。
これ、別に災害の時に限ったことではなく、ボランティア先でたまに遭遇します。
とある日、ボランティア先のドアを開けたら、いい匂いというよりは異臭と言った方がいい空気が。。。
「。。。な、何事。。。?」
「これ、賞味期限があと1週間なんすよ。。。ゲーム負けたやつから食うルールにしてるんすけど。」
「俺、もうやだ!腹痛い!!」
「こんぷーさん、食います?」

。。。食おういただこうとしましたが。。。う、うぐ。これ、何のにおい!?!?
食えねえ。。。

商品開発に失敗したまま間違って発売したようなものが、たまに届くのでございます。
届いたときには賞味期限2週間を切っていたとか。
罰ゲームといいつつ、がんばって食べ切ろうとした若者たちよ、君たちはえらかった。

ご自身がもらってどう思うかを考えて、お送りいただくのも大事だと思います。

支援に対して「受援」という言葉もよく聞くようになりましたが、受援者が欲しいものを発信できるような仕組みがどんどん必要になるんだろうなと思っていたら、こんな記事がありました。

こんぷーも、生意気書いてないで、自分のできることを1つずつ探していこうと思います。ハイ。

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