自販機の釣り銭口を探り続ける男
100円がないかと探り続けている男がいたとしたら嫌なものだ。決して微笑ましい気持ちにはならないだろう。
しかし、男の子、しかも1歳児だったら許していただけるだろうか。掲題の男は、我が息子(当時1歳4か月)である。自販機と自販機の間をてくてく歩いては、釣り銭口をがちゃがちゃ開けるのだ。かわいい。
もし100円をちゃっかり見つけることができたら、ミネラルウォーターを買ってあげようかな。いや、麦茶かな。まだ当分ペットボトルでは飲めそうにないので、お気に入りのストロー付きのボトルに入れてあげよう。
まぁ実際には警察に届けるか、場所によっては近くの管理人室的なところに届けるんだろう。最近はキャッシュレス化が進んでめったに釣り銭が残っていることなんてなんやろうな。
釣り銭口を探る時の写真は撮っていないので、フラダンスをじっと見続ける男(我が息子である)を載せておく。
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