なんでもない話　#4

2019年9月18日 07:31

「一緒にいる時間の2/3はむすっとしている」

と

夫に言われたのは暑かったこの夏の始まりのこと。

むすっとしているのではなく
調子が悪く、泣かずにいるのが精一杯なだけだったのだが。

まぁ売り言葉に買い言葉、的なものだったのかもしれないと思うが

そういう時にこそ本音って出るのでは

などと思わなくもない。

それ以来私は夫の前ではなるべくご機嫌に、ニコニコ過ごしている。

というより、そんな事を言われたら、もうしんどさなんて夫の前では出せないし
金輪際心底しんどいと言える気もしないし泣いて甘える気もさらさらない。
言いたい事があっても言わない。言えない。

仕事がたくさんあっても
平行していつも通り家事をして過ごす。淡々と。

私が夫に求めることがあるように、夫にも私に求めることがあると思う。
他人を変えようとしてもうまくいかないというのは今までの人生で嫌という程学んできた。
それならば、私が変わる以外ないのではないか。

心底自分を変えるのも相当時間がかかると思うが努力はできる。
まず夫の求めることになるべく応えること。
朝ゆっくりベッドで過ごす。スキンシップを私なりに増やす。

ニコニコ過ごす？

など。

それでも夫が変化を見せない時の事を考えると少し憂鬱になっていた。

とはいえ私もそう簡単に変われるわけでもなく、そもそもが弱い人間だ
やはり堪えきれずしんどさを表に出してしまった

反省。

夫はそんな私をなんでもない顔で受け入れてくれ、私が楽な過ごし方をすればいいと言ってくれる

感謝。

＆少し変わってきているのかなと淡い期待。

むむむ

結婚3年目
勝負の時期だなと思う

それ以外にも

いろいろと

勝負の時期、です。
がんばれ、わたしたち。

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