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はじめてのコノミヤテラスのお話

はじめまして!

 このnoteでは、まちづくり活動拠点「コノミヤテラス」を中心に展開されている南花台での様々な取り組みや出来事についてのお話を記事にしていきます!コツコツ更新していきますので、よろしくお願いいたします!

コノミヤテラスって?

 コノミヤテラスは、大阪府河内長野市南花台で行われているまちづくり事業「咲っく南花台」(南花台スマートエイジング・シティ団地再生モデル事業)の活動拠点として2015年10月に開設されました。「365日オープン」「誰でも関われる広場のような場所」を目指しています。
 コノミヤテラスは南花台の中央に位置するスーパー「コノミヤ」の2階にあり、色彩豊かな空間に、おおさか河内材をふんだんに使ったどこか温かみのある、老若男女が集う場所となっています。
 「木の部屋」と呼ばれるフリースペースでは、日常的に地域住民や大学生が雑談していたり、宿題をしにくる子供、まちづくり活動に関わる作業をする方々など、それぞれは自由に過ごしながらも同じ空間を共有しています。
 地域住民のサークル活動の場として、まちづくり活動の打ち合わせの場所として多世代の交流の場所として…さまざまなカタチで利用される、まちの「居場所」になっています。

地域住民や大学生が一緒に活動している

南花台ってどんなまち?

気持ちのいい住宅地 南花台

 南花台は、UR南花台団地、分譲戸建、民間マンションで構成された河内長野市最大規模のニュータウンです。昭和57年にまち開きし、UR団地・商業店舗を中心に周辺に戸建て住宅が展開する面積98haのまちで、人口は平成7年に約11,000人に達しましたが、まち開きから約40年が経過した現在の人口は4割減の約7,000人、高齢化率も42.6%(令和4年4月時点)に達しており、急激に少子高齢化が進んだ地域です。
 丘の上に位置する南花台は、空が広く、気持ちのいい風が吹き抜ける場所で、河内長野の雄大な山々の風景がまちの至る所から見え、住宅地でありながら、気持ちのいい自然環境の中で暮らすことができる場所です。

咲っく南花台って?

丘の上にある南花台のまち

 河内長野市南花台では、多世代が生きがいを持ちながら快適に住み続けられるまちを目指して、住民・行政・大学・企業が一体となった住民本位のまちづくり事業「咲っく南花台プロジェクト」(正式名称:南花台スマートエイジング・シティ団地再生モデル事業)を展開しています。具体的には・・・

①子供から高齢者まで、いつでも、誰でも、幅広く交流でき、地域住民がチャレンジできる場をつくる「みんなの拠点づくり/コノミヤテラス」
②日々の困りごとを幅広く支援する「生活応援」
③健康づくり活動を通じたコミュニティを生む「健康仲間づくり」
④乳幼児の預かりや遊び場、親の交流を生む「子育て子育ち環境づくり」
⑤HP運用やまちの情報紙の発行を行う「まちの情報発信」
⑥地域内の商店会復活を目指す「咲っく南花台事業者の会」

 この6つ取り組みを軸に、上記以外にも多様な取り組みを、南花台地域の方々をはじめ、様々なステークホルダーとともに同時多発的に実施しています。
最新情報は「咲っく南花台.com」のHPから確認できます。


今後、このnoteでは、コノミヤテラスを取り巻く様々な出来事を発信していきたいと思います。まちづくりのリアルな様子を伝えられたらと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。




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