<兄妹ママ>簡単!衣替えラクラク♪おすすめ子ども服収納3つのコツ
季節の変わり目に頭を悩ます「衣替え」。
衣替えはできれば省けたほうがラクなので、しなくていいように整えるのがおすすめです。
ですが、小さい子どもはたくさん汗をかいたり、すぐに汚してしまったりと着替えが必要なことが多く、洋服の数も多くなりがちですよね。
子どもが小さい場合は「今着る服」と「着ない服」に分けて収納しておくとよいでしょう。
今回は、整理収納アドバイザーの勉強にハマり、おうちがすっかり片付いた2児のママがおすすめする「子ども服収納のコツ」を3つご紹介します。
面倒なことが大嫌いな私でも、3年以上続けられている方法です♪
簡単で、しかもきれいに収納できるのでぜひ試してみてくださいね!
コツ1:衣替えは夏服⇔冬服の入れ替えのみ
一般的には「春夏服と秋冬服」を入れ替えることが多い衣替えですが、実は「夏服と冬服」の入れ替えにしたほうが断然ラクでおすすめです。
春や秋に使う長袖の羽織りものはしまい込まずに、いつでも使えるようにしておくことで、次のような気候の安定しない季節の変わり目にも対応できます。
我が家も「春夏服と秋冬服」を入れ替えていた頃は「せっかく半袖を出したのに、今日は寒くてクローゼットの奥から慌てて長袖を引っ張り出してくる……」なんてこともしばしば。
「夏服と冬服」の入れ替えにしてからは、その日の気温に合わせてすぐに子どもの洋服を選んであげられるようになり、朝の準備がとてもラクになりました!
上の写真は、我が家の子ども服収納です。
季節の服は引き出しに入れ、春や秋に使う長袖の羽織りものなどはすぐに使えるようにハンガーにかけています。
季節の変わり目は風邪もひきやすいため、できるだけ簡単に暑さや寒さを洋服で調節できるようにしておくと安心ですね。
コツ2:シーズンオフの服は“人別”に収納
シーズンオフの服は、1人1つボックスを用意して別の場所にしまうのがおすすめ。
我が家の場合は、普段使わないウォークインクローゼットに収納しています。
上が長男用、下が長女用のシーズンオフの服を入れるボックスです。
ボックスの大きさは、収納スペースに合わせて購入しましょう。
メーカーや商品のシリーズを揃えると、見た目も美しく整いますね。
素材はプラスチックなど硬い素材のものでもよいですが、洋服を出し入れする際の持ち運びを考えると、家具や床を傷つける心配のない軽い布製のものがおすすめです。
たとえば、冬服への衣替えはたったの2ステップ。
あっという間に完了です!
この方法のメリットは「春物と秋物」に手をつけなくてよいところ。
「夏服と冬服の入れ替え」「シーズンオフ用のボックスを1人1つ用意する」の方法で、子ども2人分の衣替えが30分程度でできるようになりました。
コツ3:サイズごとにひとまとめ
シーズンオフ用のボックスに服を入れるときに、おすすめしたいひと工夫があります。
「同じサイズごとにひとまとめにしておくこと」です!
100均に売っている「万能ベルト」や「べんりベルト」などをぜひ活用してみてください。
きれいにたたんで収納していても、細かい仕分け方まではなかなか覚えていられません。
また、服をしまう際に、サイズアウトの服を選別しているつもりでも「思ったより子どもが大きくなってサイズが変わってしまった!」という経験はありませんか?
サイズ確認のためだけに改めて取り出すのは、とても面倒……。
下の写真のようにサイズごとにぐるっとひとまとめにしておけば、ボックスの中で洋服が崩れることもなく、サイズも一目瞭然です。
ベルトでまとめる際は、誰が見ても分かるようにサイズをマジックペンで書いておきましょう。
パパに手伝ってもらうときにもラクですし、子どもが小学生以上になれば自分で確認もできます。
トップス・ボトムス・肌着・パジャマなど、種類ごとにベルトでまとめると分かりやすく整理ができますよ。
まとめ
子ども服の衣替えのコツ3つをご紹介しました。
洋服が多い場合は、量に合わせてボックスの数を調整してみてください。
逆に、「このボックスに入る分だけ」と分量を決め、あふれた分は思いきって処分したりリサイクルに出したりするのもよい方法ですね。
少し手間でも、一度仕組みを整えてしまえば、あとは簡単に衣替えができるようになります。
衣替えをラクにしたい方は、ぜひ試してみてくださいね!