![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/119661480/rectangle_large_type_2_8a1ea15983be4acef7430218502df252.png?width=1200)
伊東市議会議員 犬飼このり
2023年9月24日投開票の伊東市議会議員選挙にて、
1098票の市民の皆様の付託を得て当選に至りました。
実際にはもっと多くの大人の事情を抱えた皆様の支えもあり、
今に至っていることも承知しております。
本当にありがとうございます。
初めて立候補した2015年は五里霧中の空中戦。
市長選と同時に行われた2017年の補選では多くの皆様の支えで当選させていただき、2年4ヶ月の任期を終えた2019年の改選時に落選。
ギリギリまで行われていた議会を理由に支援者の方を含め、市民の皆さまと交流出来ていなかったこと、毎回本会議で登壇していても議会の中で起こっていることを実際にお伝えしきれていなかったこと、様々な理由があっての落選でした。
4年間の充電期間中、この国の政府がいかに正しくない政治をしているのか、国政政党に関わりながら見てきました。
「れいわ新選組」と言います。
2019年4月にできた政党です。同年7月の参院選で国会議員を送り出し国政政党となりました。
関わりといっても当初はまだ地方組織を作らず地方議員も抱えないという方針でしたので、勝手連でボランティア活動をしていました。
2019年9月の市議選では、党の公認・推薦制度がなく、山本太郎代表の個人推薦を頂き立候補したのですが…結果は先に述べた通り。
れいわ新選組はその後の衆参両議院の選挙を経て、2023年4月の統一地方選では地方議員を抱えることになり、9月市議選に向けて公認申請を行いました。
統一選とは時期が異なる選挙ですが、4月選と同じ勢いで活動したいということで2022年12月には公認をいただき、党の政策委員として活動をしていける様になりました。
統一地方選の直前に県議選伊東市選挙区が無投票になりそうだと諦めムードの中、支援者の方の支えもあって急遽立候補することになりました。
党の公認は市議選に向けてのものでしたが、幹事長を通し役員会に諮っていただき、県議選での公認候補とお認め頂き選挙戦に入りました。
告示の2日前のことでした。
結果は5014票で相手候補とは大差で落選致しましたが、超党派で支えて頂きまして30%の得票を得ることができました。
落選して一度党籍は無くなりましたが、市議選に向けて再度公認を頂き、引きづつき「れいわ新選組 伊東市政策委員」という肩書きで政治活動を続けることができました。
県議選の時は、立候補を決めたのが急すぎたため、党からの選対応援はなく超党派での選対運営でした。
市議選は統一選から5ヶ月遅く、党候補がいる他市選は1箇所だけでしたので、党からの手厚いサポートを受けられたのはラッキーすぎる事項。
私個人では選対を回せる人手がなかったので、大変助かりました。
9月24日の当選確定の後、任期は9月30日からの4年間。
次の改選までにまずやりたいことは、市民の目から見える市議会にすること。
私たちの日々の暮らしのアレコレが政治で決められている。
身近な「市政」を私たちの手の中に取り戻そう!