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飛び出せ!ヤクルトスワローズ!2020シーズン最終章

何から伝えればいいのか
わからないまま時は流れて
浮かんでは消えていく
ありふれた言葉だけ
君があんまり素敵だから
ただ素直に好きと言えなくて
たぶんもうすぐ雨も止んでふたり
たそがれ♪
今期のプロ野球を総括しようとすると
こんな気分に陥るのです
まさに野球とは恋人
2020年のプロ野球も全ての日程を終えました

語りたいことが多すぎて
逆に閉口してしまう不思議
とりあえず今シーズンの結果から参りましょう

優勝 読売ジャイアンツ




2位 阪神タイガース
3位 中日ドラゴンズ
4位 横浜ベイスターズ
5位 広島東洋カープ




9位 東京ヤクルトスワローズ

我がヤクルトスワローズは
全国20人のファンの声援むなしく
去年よりもひとつ順位を落とし
6球団中9位でした
これ以上負けられないというところまで
負けまして
今年は未曾有な事態で開幕が遅れ
交流戦もありませんでしたが
もしも交流戦があったならば
100敗してたんじゃないかレベルの弱さ
悔しいです!!!

個人的に敗因はやはり
フロントにあると思います

語り始めると
もう素人なのに
愚痴が止まらなくなるので
やめますが
たぶん私が思っている事って
野球界だけではなく
どんな組織でもあてはまるような事なんだと
思っているので
ヤクルト球団の人事にはいつも首を傾げざるを得ません

優先順位がなんなのか
優勝なのか育成なのか
集客なのか
ヤクルト球団の経営って見えない
だからブレた人事になるし
結果が出ないのではないだろうか

私が野球ができるとかできないとかではなく
大きい組織や小さい組織とかでもなく
なんかトップがなんも考えてない
経営に見えてしまうのです

選手の士気も
会社の輪郭がはっきりしていて
さらに土台が作られて
合理的な目標が明確で
そこに信頼と情熱があれば
たいていは良い会社になると思っているので
なぜにそのようにヤクルトはならないのであろうかと
毎年不思議に思っているのであります
大きな会社になればなるほど
大事なことがわからなく
指揮を取れる人もいなくなるのだろうと思う

いくらお金を使うことができたとしても
球団社長にはいい加減責任をとってもらいたい
令和の時代に
未だに昭和な雰囲気が出ている
週刊誌にもたくさん書かれている
闇深いヤクルト球団
なのにマイナーすぎてニュースにもならない
たくさんのファンと
人生をかけて頑張っている選手たちのために
なんとか内部からの更正を願ってやまない

さて本当に
責任をとるのはいつも選手ばかり
球団社長はどうするんですかね

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鈴原音乃
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